本学学芸学部音楽学科卒業生の2名が、令和3年度(第76回)文化庁芸術祭賞を受賞!
本学学芸学部音楽学科の卒業生でソプラノ歌手として活躍する、太田真紀さん(1999年度卒)と熊谷綾乃さん(2011年度卒)の2名が、令和3年度(第76回)文化庁芸術祭賞(音楽部門 関西参加公演の部)を受賞されました。
太田さんは、2021年11月5日~7日にTHEATRE E9 KYOTOで行われた「オペラ《ロミオがジュリエットRomeo will juliet》」世界初演における成果が評価され、共演者の山田岳さんと共に大賞を受賞されました。
熊谷さんは、2021年10月8日~11日に滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール中ホールで行われた公演「オペラへの招待 プッチーニ作曲 歌劇『つばめ』(イタリア語上演)」における歌唱が評価され、新人賞を受賞されました。
文化庁芸術祭は、広く一般に優れた芸術作品を鑑賞する機会を提供するとともに、芸術の創造と発展を図り、国の文化の向上と振興に資するため、昭和21年から毎年実施されているものです。第76回の音楽部門は、2021(令和3)年10月2日(土)~11月10日(水)の間に、関東・関西で行われた37件の公演が参加し、高い独創性や企画性などを基準として審査が行われました。
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- 【受賞公演情報】
- 太田真紀さん大賞受賞公演「オペラ《ロミオがジュリエットRomeo will juliet》」
- 熊谷綾乃さん新人賞受賞公演「オペラへの招待 プッチーニ作曲 歌劇『つばめ』(イタリア語上演)」