2025年度学芸学部音楽学科公開講座 「ダンス・バロック!!~フランスの舞曲から見たバッハの組曲~」を開催
【日時】2025年10月15日(水) 15時00分開演
【会場】本学京田辺キャンパス 頌啓館ホール
【講師】関根 敏子氏(音楽学、音楽評論家)
今回の公開講座では、音楽学者・音楽評論家の関根 敏子氏をお招きしました。
17世紀後半、フランスで踊られていたダンスはバッハの組曲のルーツになります。今回はこの「ダンス・バロック」(フランス語でバロック時代の踊り)について、当時の時代背景と関連させながらご講演いただきました。
後半は、本学嘱託講師の樋口 裕子氏に、バロックダンスを実演していただきました。当時の衣裳やカスタネットを用いた実演は、とても迫力があり有意義な時間となりました。
来場者からは、「音楽と舞踏のステップとの関係がとてもよくわかりました」「舞曲の踊りを実際に見ることができてとても素敵でした」などの声が寄せられ、盛会のうちに終了しました。
