2010年9月29日 ピアノ・室内楽公開レッスン

2010/09/29

パリ国立高等音楽院の元教授で、オペラ座のレペティテゥールもなさっていた、モニック・ブーヴェ女史による室内楽の公開レッスンが行われた。対象は本学音楽学科の学生で、曲目は、ヴェーバーの《フルート・トリオ》ト短調作品64の第一楽章、ジョヴァンニ・ガブリエリ《カンツォン第一番「ラ・スピリター タ」》(2トランペット、2ホルン、ピアノ)、ピアノ連弾のためのラヴェル《マ・メール・ロワ》、ピアノ二台八手連弾のためのドヴォルザーク《スラブ舞曲第一番》であった。的確で熱のこもった指導に、学生達は大変に感激していた。