【3月18日(火)〜23日(日)】メディア創造学科関口ゼミ展示「-一休寺と能-」を開催
メディア創造学科 関口英里ゼミ2年次生による能と京田辺の繋がりをテーマにした展示「-一休寺と能-」を開催します。
関口ゼミでは、2024 年度はこれまでの研究・取り組みをさらに昇華させ、能と京⽥辺市の歴史を地域の皆様に知っていただくことを目的とした活動を行いました。
調査においては⼀休寺へのフィールドワークを⾏い、能や⼀休和尚について、⽥邊住職様にお話を伺いました。
開催期間 |
2025年3月18日(火)〜23日(日)9:00〜22:00 ※3月18日(火)10:00~22:00 |
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開催場所 | 京田辺市立北部住民センター(京都府京田辺市大住木下シ1-1) |
入場料 | 無料 |
展示概要
―「能」と「京田辺市」の関係について―
京⽥辺市は能と深い繋がりを持つ地です。
酬恩庵⼀休寺では⼀休寺薪能が⾏われており、能の名⼈といわれた⾦春禅⽵や⾳阿弥は、⼀休和尚を訪ねて酬恩庵によく訪れていたといわれています。
⼀休の深い教養と芸術的才能は能に深く影響を与え、⼀休⾃⾝の作による謡曲も残されています。
「薪能」という名称も、同地が「薪村」という名の村だったことに由来しているとの説があります。
本展⽰では、京⽥辺市に位置する本学の学⽣たちが能の歴史や⽂化を学び、資料展示やアート作品を通して、学⽣ならではの視点から能の魅⼒を伝えます。
来場者の皆様に伝統芸能と地域のつながりを感じていただける展⽰となっておりますので、ぜひお越しください。
展⽰内容
・能の世界を知る:能の歴史や特徴をパネルとポスターで解説
・京⽥辺と能のつながり:地域の⽂化資源や伝承を紹介
・学⽣が伝える能の魅⼒:能をテーマにしたアート作品や研究成果を展⽰
展示作品・提供物などについて
・ランプシェード(⼦供向けのデザインを通して能の魅⼒を伝える作品)
・写真(能の世界を表現した子供たちも楽しめる写真作品)
・オリジナルシール(⼀休さん×能をイメージして独自に作成したもの)配布
・能楽堂ジオラマ(能の洗練された美しさと白を基調としたデザインで表現した能楽堂ジオラマ作品)