メディア創造学科関口ゼミが「新しい和装表現」をテーマとした産学連携プロジェクト成果発表会を実施

2026/07/17

【日時】2026年7月10日(金)
【場所】京田辺キャンパス

7月10日(金)京田辺キャンパスにて、学芸学部メディア創造学科・関口英里ゼミの京都創造ガレージとの産学連携プロジェクト「若い世代に向けた新しい和装文化の発信」をテーマとした活動の成果報告会を行いました。

本プロジェクトでは、着物を単なる伝統衣装として捉えるのではなく、現代の若者が自分らしく楽しみ、未来へ継承していくための文化的メディアとして再解釈することを目指しています。学生たちは和装の歴史や現代的な着こなし、若年層に向けた発信方法について調査を行い、京都創造ガレージの協力のもと、プロジェクションマッピングや現代的なスタイリングを取り入れた和装表現の可能性について検討しました。

活動の一環として、東本願寺で開催された京都夜市イベントにおいて、前衛的な和装ファッションショーの企画・運営に参画しました。ショーの構成、演出、進行補助、来場者へのアンケート調査などをとおし、若い世代に着物への関心を持ってもらうためのプロモーション方法を実践的に学びました。

成果発表会では、当日の活動内容や来場者アンケートの結果を報告するとともに、実際に使用された振袖の展示も行い、着物文化を守るだけでなく、新しい表現として広げていくことの意義について考察し、産学連携を通じた実践的な学びの成果を発表しました。

今回の取り組みを通じて、伝統文化の継承には「古いものをそのまま残す」だけでなく、現代の感性やメディア表現を通じて新たな接点を生み出すことが重要であると学びました。今後も関口ゼミでは、企業や地域と連携しながら、文化・メディア・プロデュースを横断する実践的な教育活動を展開していきます。

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