国際教養学科では、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年秋より協定留学先大学への渡航を見送っていましたが、国内において新型コロナワクチン接種支援が開始され、文部科学省からも海外留学についての通知が出されたことを受け、ワクチン接種など本学で定めた一定の条件下で、2021年8月より現地へ渡航して行う留学を再開しました。

• 本学科では2年次秋学期から3年次春学期の2学期間を留学することを必須としていますが、2020年秋に渡航を予定していた3年次生と、2021年秋に渡航を予定している2年次生を対象として、以下の特例措置を講じて多様な学びを支援しています。
• 協定留学先である5か国（アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド）のうち、アメリカ、カナダ、イギリスの協定留学先大学へ渡航します。
• 留学先大学のスタッフとはこれまで以上に連携を図ることにより、情報収集や危機管理を徹底し、一人ひとりが安心して留学できる環境を整えています。

特例措置

オンラインによる留学先大学科目履修

1学期間の留学

留学開始時期を1年延期

留学期間なし（本学の科目の履修だけで卒業を目指すことができる）

2021年度秋学期以降の2年次生留学パターン例