5月20日（土）13時から、京田辺キャンパスに国際教養学科卒業生4名をお招きし、2016年度に続いて2回目となる、KOGG（Kokkyo Old Girl Gathering）を開催しました。

1年次生、2年次生、4年次生の参加があり、就職活動に限らず、卒業後の進路選択や、留学経験や学科の学びと現在のつながりなど、ライフプランについて考える機会となりました。

第1部のパネルディスカッションでは、翼プロジェクトメンバーのコーディネートで5つの話題についてお話を伺いました。国際教養学科卒業時の進路選択に際して重視した点や、現在就職活動中の4年次生からはその際の軸が今はどうなっているかについて質問がありました。また、仕事のやりがい、国際教養学科の学びや国際教養留学の経験現在にどのように生かされているか、在学中にしておけばよかったと思うこと、今後の夢や目標についてお話を伺いました。在学中に取り組んだ英語力を今後も生かしていきたいという軸があることや、就職活動で内定を得ることが最終目標ではなく、そこからまた新たな夢や目標をもって進んでいる卒業生の姿勢に、在学生は得るものが多くありました。

第2部の個別の質疑応答の時間では、直接質問をしたい卒業生のもとに在学生が集まり、15分のセッションを3回行いました。質問も活発に行われ、先輩後輩で交流をもつ貴重な機会となりました。