第1期国際交流プロモーターと考える海外交流都市発掘事業ワークショップ

2019/11/01

10月31日(木)に京田辺市役所にて、京田辺市の上村市長に国際交流プロモーターの1期生が活動報告を行いました。

国際教養学科では、京田辺市との連携事業の一環として「京田辺市国際交流プロモーター」事業に2018年度から取り組んでいます。

本事業は、留学を控えた国際教養学科2年次生の中から数名を国際交流プロモーター(Kyotanabe International Exchange Promoter)に任命し、渡航前に事前研修を行った上で、留学先で日本文化を紹介する機会において、京田辺市で生産された抹茶によるお点前披露や市の紹介を行うことで、留学先で出会う人々に、自分たちが学んでいるキャンパスが位置する京田辺市をより知ってもらうという試みです。

2018年度は6名の学生がプロモーターに任命され、アメリカ、カナダ、イギリス、ニュージーランドのそれぞれの留学先で活動を行いました。

ワークショップでは、留学先のまちの様子、プレゼンテーションやお点前披露での現地の反応などについて報告を行いました。京田辺市のどのような点に関心をもってもらえたか、活動にあたって苦労したことについても話題にのぼりました。2019年度も7名のプロモーターが活動しており、さらに、今後も事業を継続するにあたって、1期生の経験を踏まえてどのように改善していけるかについても意見交換を行いました。

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