京都アカデミアフォーラムによる、「京都アカデミアウィーク」が今年も開催されました。
本イベントでは、京都の8大学が連携し、京都の文化、芸術、科学等に関心のある方々に、さらに一歩踏み込んだ京都の魅力をお伝えしています。

本学からは、表象文化学部日本語日本文学科 宮腰直人准教授が、「酒呑童子の物語―京都発の絵物語のゆくえ」と題して講演を行いました。

鬼神退治の物語である『酒呑童子』をテーマに、主に絵巻や絵本の読解を通じて、鬼や神々に込められた人びとの思いを、参加者とともに読み解いていきました。
会場およびオンラインにて参加された皆さまは、非常に熱心に耳を傾けられ、講演後の質問もたくさん頂戴するなど、好評を博しました。

今回開催された「京都アカデミアウィーク2023」の概要についてはこちらからご確認ください。