転学部・転学科・転専攻

在学年数が4年以内の者に限り、転学部・転学科・転専攻を願い出ることができます。
受入学部、学科、専攻で学力試験を行った上、教授会の議を経て転学科等を許可することがあります。

試験科目・試験日

7月に公表します(教務課窓口および本学WEBサイト)。過去の試験問題は公表していません。試験日程等の詳細は、本人宛郵送にて通知します。
音楽学科への転学部、転学科には実技試験等が課され、試験課題が5月下旬に公表されます。
希望者は学芸学部事務室(音楽学科)へお問い合わせください。

出願手続

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2025年度 転学部・転学科・転専攻願(見本)

教務課備付の転学部・転学科・転専攻願に、当該年度の一般入学試験入学検定料と同額の受験料を添えて、教務課に提出してください。
教務課窓口持参に限ります(郵送不可)。

出願期間

1月上旬(7月に公表)

合否通知

教授会決定に基づき、本人宛郵送にて通知します(3月上旬)。

在籍する年次

転入を許可された学生の入学年度により定めます。
ただし、生活科学部食物栄養科学科管理栄養士専攻への転入の場合には2年次となります。
また、転入学部・学科における在学年限は、転学部前に在籍していた学部・学科での在学年数と通算して8年です。

既修得単位の取扱い

転出学科・専攻における既修得単位を転入学科・専攻のカリキュラムに適用し、有効性を持つ科目・単位のみを転入後の成績原簿に記載します。転入後は、転入学科・専攻のカリキュラムにおいて不足の科目を履修することになります。

1.有効性を持つ科目・単位

既修得単位の内、転入後のカリキュラムに同一科目名かつ同単位数の授業科目が存在する場合のみ、有効性を持ちます。
このほか、修得済の授業内容が転入後の授業科目における教育内容に該当し、当該科目の単位を認定することが教育上有益であると特に認められる場合は、転入後の授業科目名において単位認定することがあります。

2.教職に関する科目について

(1)中等教育教員養成課程間の転学科等の場合は、同一科目名かつ同単位数の授業科目についてのみ有効性を持ちます。
(2)現代社会学部現代こども学科への転入及び現代こども学科からの転出の場合については、単位修得済の教職に関する科目は、初等教育/中等教育教員養成課程の関係において相互に有効性を持ちません。同一科目名かつ同単位数の場合でも単位認定はできません。教職に関する科目のすべてを、転入後にあらためて履修する必要があります。

3.転入後の成績原簿に記載されなかった既修得単位の取扱い

単位を修得した事実が消えることはありません。転出前の履修記録は別途管理していますので、必要な場合、転出前の内容で証明書を発行することが可能です(教務課へお問い合わせください)。

学費

転入学後の学部・学科・専攻の当該年次の学費が適用されます。

その他

  1. 秋学期からの転学科等はできません。
  2. 転学科等を認められた学生の、再転学科等は認められません。
  3. 学芸学部国際教養学科、薬学部医療薬学科及び看護学部看護学科への転入は行っていません。
    生活科学部食物栄養科学科管理栄養士専攻への転学科試験については、新入生の在籍者数が入学定員の 1.1 倍未満の場合に限り行います。転学科試験の実施の有無については、5月頃に本ページにてお知らせします。
    2025年度生活科学部食物栄養科学科管理栄養士専攻への転学科試験は実施いたしません。(2024年5月14日追記)
  4. 生活科学部食物栄養科学科管理栄養士専攻ヘの転学科・転専攻の場合は、カリキュラム上、転入後3年間以上の在学が必要となります。
  5. 学芸学部音楽学科演奏専攻ヘの転学科・転専攻の場合は、実技関係科目の履修に4年間を必要とするため、転入の年次にかかわらず、転入後最低4年間在学して、科目を履修しなければなりません。また、その他の学部・学科においても、転入の年次に関わらず、転入後4年間以上の在学が必要になることがあります。必ず出願前に教務課に相談してください。

お問い合わせ

【開室時間】9:00 ~ 17:00(11:30 ~ 12:30閉室)

京田辺キャンパス
  教務部教務課(友和館2階)
  TEL   : 0774-65-8413
  MAIL : kyomu-t*dwc.doshisha.ac.jp(*を@に変えてご利用ください)
 
今出川キャンパス
  教務部教務課(頌美館2階)
  TEL  : 075-251-4127
  MAIL: kyomu-i*dwc.doshisha.ac.jp(*を@に変えてご利用ください)

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