今出川歴史ツアー ~「同志社の心」をたずねる~ を実施

2024/07/29

今回は本学内でツアーを実施しました。栄光館ロビーに掲げられているファウラーとデントンの肖像画をご案内いただき二人の同志社との関係性などを説明いただいたのち、史料センターに移動しました。現在開催中の「新島襄と同志社の人々-影月堂コレクションより-」企画展並びに常設展示を見学し、展示物の由来等説明を聞き、栄光館ファウラーチャペル内に移動しました。
同志社の歴史をまなぶ意義として、「新島襄」「京都」「マイナー」「リベラル」という4つのキーワードをあげていただきつつ、新島襄を中心とした人物相関図、栄光館献堂式(1932年2月11日)での当時の同志社同窓会長の祝辞について、新島八重の社葬(1932年6月17日)について、徳富蘇峰がなくなる前に栄光館で講演会を開催(1952年5月21日)の画像について、スクリーンに映し出しながら、資料を閲覧しつつ、時を隔てた同じ空間でそれらの詳細を伺いました。
参加者一同は、同志社創立ないし栄光館が献堂された以降の往時の思いに馳せる機会を豊かに与えていただきました。

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