2024年度 第1回 教職員聖書研究会を開催

講 師:森田 喜基(同志社大学キリスト教文化センター准教授)
テーマ:同志社のキリスト教って何派なのですか?それって重要ですか?
<京田辺キャンパス>
日 時 :2024年6月27日(木)17:15~18:45
場 所 :知徳館3階 C361会議室
参加者 :11名
<今出川キャンパス>
日 時 :2024年7月5日(金)17:15~18:45
場 所 :栄光館1階 E104会議室
参加者 :9名
同志社大学キリスト教文化センター准教授の森田喜基先生に、「同志社のキリスト教って何派なのですか?それって重要ですか?」と題して、同志社女子大学の教派とは何か、またそのことを意識する意味はあるのかについてお話しいただきました。
コリントの信徒への手紙一 12章12節~26節から、同志社女子大学の教派である会衆派は自由を重んじ大切にしてきた教派であり、人と人が一緒に生きていく時に、共感しあえる関係を築くためには、自らをはっきり知った上で、他者を尊重することが大切だと話されました。
また、ヨハネによる福音書3章16節を紹介され、人間は神に愛されているということと、同志社の個性である建学の精神を、絶えず現代に生かし続けることが重要だと語られました。
森田先生のお話を通して同志社のキリスト教について考え、理解深める時間が与えられました。

