学科トピックス

結城円氏講演会『Imaging Catastrophe: 「フクシマ」を捉えた写真の可視性、不可視性』

結城円氏講演会『Imaging Catastrophe: 「フクシマ」を捉えた写真の可視性、不可視性』

【2018年度 メディア創造学科講演会】

日時:2018年6月1日(金) 16:30〜17:30

講師プロフィール 結城円氏
写真研究者。1976年米国サンタモニカ生まれ。2010年ドイツ・デュースブルク=エッセン大学芸術・デザイン学科写真史・写真論講座にて博士号取得。2011年から2013年までAlfried Krupp von Bohlen und Halbach財団「写真専門美術館キュレータープログラム」キュレイトリアル・フェローとしてフォルクヴァング美術館、ミュンヘン市博物館、ドレスデン国立美術館、ゲッティ・リサーチ・インスティテュートに勤務。2013年から2016年までデュースブルク=エッセン大学芸術・芸術学学科講師。現在、展示カタログなどの執筆のほか、ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン、エッセン大学で教鞭をとる。

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このたび、写真研究者の結城円氏に講演をしていただきました。

氏はドイツ在住の写真研究者で、10年以上にわたり海外で、
写真を通した日本の視覚的な位置付けを研究してこられた方です。

講演の主題は、2011年に発生した東日本大震災です。
この震災は、海外における日本のイメージに強い影響を与えました。
今世紀におけるメディアの力、そしてメディアをクリティカルに解読するためのリテラシーを身につけることの重要性を再認識する講演となりました。

講演は、2011年3月以前の、日本の視覚的ステレオタイプの紹介から始まりました。幕末以来、提示されてきた「日本と言えばゲイシャ、フジヤマ、サムライ」の印象が、海外では今でも根本的なビジュアルとして捉えられています。

東日本大震災は、特にドイツのメディアで大きく取り上げられました。
3つの主な災害‐地震、津波、原発事故‐の中で、特に重視されたのが原発事故です。現場の写真や動画と合わせて、日本の視覚的ステレオタイプ(ゲイシャ、フジヤマ、サムライ)にポピュラーカルチャーをイメージするものが加えられてビジュアル化されました。
例えばゴジラ(監督:本多猪四郎、1954年)やコスプレ、葛飾北斎の波(冨嶽三十六景「神奈川沖浪裏」、1831〜33年頃)が使用され、捉えがたい事故の深刻さ、そして人間としての無力さをビジュアル化している物が多くありました。

さらに結城氏はドイツメディアの福島に対する興味を、統計で表した調査を紹介してくださいました。イギリス、フランス、スイスとドイツの報道の比率を表したダイヤグラムからは、各国におけるメディアの福島への興味の高さが、自国の原子力発電に関する猜疑心と関連していることが分かります。以来、ドイツでは脱原子力を追求する声が高まっているとのことです。

講演の後半では、写真をメディアとするアーティストの作品を取り上げ、それを解説していただきました。目に見えない放射線、物体的な形が無い恐怖、そして作家自身の困惑が作品に現れていました。

写真というメディアは時代、文化圏、そして大衆の情緒を反映します。
メディアを発信する者、受信する者、そしてメディアを研究し創造する学科として、メディアをクリティカルに解読できるリテラシー能力を身につけること、育てることの重要さを感じる内容でした。

(メディア創造学科 髙木毬子)


大衆向けのレタリング ワークショップ Lettering for the masses

大衆向けのレタリング ワークショップ Lettering for the masses

【2018年度 メディア創造学科ワークショップ】
大衆向けのレタリング ワークショップ Lettering for the masses

2018年4月8日(日) 10:00~17:30

アレハンドロ・ポール氏を講師にお迎えしてレタリングワークショップを開催しました。

まず初めにスーパーマーケットに並ぶ様々な種類の商品のロゴタイプが、一様に太字であることが紹介され「種類の違う商品であるにも関わらず、なぜ似ているのか?」という疑問をデザインとマーケティングという視点から考察しました。さらに「同じ書体を使ったロゴタイプでも細部の装飾によってそのイメージが変わってくる」、「ユーザーが商品を選ぶ時間は3~5秒で、パッケージのデザインで重要なことは『読みやすさ』である」ということが、具体例とともに示されました。

次に、レタリングにおいての重要なポイントを実際のロゴタイプを用いて示されました。使うツールによって、または文字を繋げるのか離すのかといった様々な要素の違いで、出来上がりの雰囲気や印象が大きく変わることを教えて頂きました。これらの説明の後、氏が準備された資料をもとに鉛筆を使って実際にレタリングの練習を行い、午前は終了しました。

午後からは、参加者がそれぞれ準備してきた文字のレタリングを行いました。何度も文字のディテールを変えながら、思い描くイメージに近づけていくという作業を繰り返し、氏からアドバイスをもらったり、友達と見せ合い、ハサミで一文字ずつ切り離し字間を調整したりと、普段はコンピュータで行う作業も手作業で行い、少しずつ時間をかけながら製作を行いました。

今回のワークショップでは、普段の生活の中で見慣れているロゴタイプを、コンピュータを使わずに一から作るという経験を通して、ただ「可愛い」から、「かっこいい」からという理由で作られていのではなく、書体デザイナーの思いや、守るべきルールがあることへの気づきを得ることができたといえます。

参加者:19名


メディア創造学科 2018年度 新入生オリエンテーション

メディア創造学科 2018年度 新入生オリエンテーション

【2018年度 新入生オリエンテーション】

開催日時:2018年4月3日(火)、4日(水)

新入生のみなさんご入学おめでとうございます!

2018年度メディア創造学科新入生128名を歓迎して、京田辺キャンパスにて、2日間の新入生オリエンテーションを開催しました。

1日目は、まず履修登録説明のあと英語とコンピュータ活用基礎のプレイスメンステストを受けました。つづくランチタイムでは、クラス別ミーティングに教員と上級生リーダーが加わり親睦を深めました。その後、開会礼拝、開会式が行われ、この日のために上級生リーダーが制作したwelcome動画が上映されました。終了後、上級生リーダーのアドバイスのもと時間割作成作業にとりかかりました。

2日目の午前中は、上級生リーダーによるキャンパス案内の後、クラス別に写真作品を競う「はじめてのフォトコン」に取り組みました。今回のテーマ「人文字」について意見を出し合い、どのような写真を撮影するかを決定し、協力しながら一眼レフカメラで一つの作品を作りあげました。午後からの作品発表では、各クラスの写真作品がスクリーンに映し出され、クラスの代表者が写真に込めた思いを発表。参加者全員の投票結果による上位3クラスの作品が表彰されました。


2017年度 同志社女子大学 情報メディア学科 進級制作展「サンサンサンシャイン」

2017年度 同志社女子大学 情報メディア学科 進級制作展「サンサンサンシャイン」

会期:2018年2月16日(金)ー2月21日(水)
会場:同志社ローム記念館

2018年2月16日から21日にかけて、同志社女子大学情報メディア学科進級制作展『サンサンサンシャイン』を開催いたしました。

本展は、デザインやアート、映像表現やプログラミングなど、主として作品の制作や開発に取り組んでいる3年次生による、成果発表のための展示会です。制作や開発を志す学生は、3年次の秋学期に個人のテーマや方法を模索しながら作業を進め、最終的に成果物としての作品を完成させ展示します。作品はそれを鑑賞したり使用する人に向けて作られるものです。よって、鑑賞者や使用者の率直な意見に耳を傾け、意見を取り入れながら問題を把握し、改善や新たな発想へと繋げることが重要なのです。こうして、学生たちは4年次での卒業制作や研究につなげていきます。

展覧会のタイトルは『サンサンサンシャイン』でした。総勢33名による、バリエーション豊かで質の高い作品が揃いました。写真や映像を使った作品、本やパッケージデザイン、アプリ、ゲーム、空間をまるごと作品化したインスタレーション作品など、本学科の特質がよくあらわれた展示でした。


Cross Talk 2017 情報メディア学科3年次生 研究ポスターセッション

Cross Talk 2017 情報メディア学科3年次生 研究ポスターセッション

日時:2018年2月16日(金) 12:00〜16:50
会場:同志社ローム記念館

今年のポスターセッションは情報メディア学科3年次生のうち6ゼミ54名が参加し、同志社ローム記念館の3Fオープンスペースと劇場空間を使用しての開催となりました。

A、Bグループそれぞれのコアタイム前に設けられた20秒プレゼンの時間では、各自の研究発表ポスターの内容紹介を劇場空間の大スクリーンに映しながら20秒ずつ次々にアピールしました。20秒という非常に短い時間の中で、できる限り研究の成果や魅力を伝えようとするための創意工夫が随所に見られ、劇場空間は学生たちのよい緊張感に包まれていました。

オープンスペースにずらりと並ぶ54枚のポスターには、ゼミ毎の特色と研究領域の多様性が表れており、時代を反映したポスターも多く見られました。

コアタイムには、ポスターセッション参加者だけでなく、同級生、ゼミの後輩たち、これからゼミを決定する1年次生、教員・学生など多くの方にご来場いただき、発表者が各自のポスター前に待機し、研究内容の説明や意見交換を行いました。
研究内容を初めて第三者に発表した学生も多いと思われ、本セッションはこれからの卒業研究に向けての新たな知見を得る良い機会となったのではないでしょうか。
特に今回、同志社大学(グローバルコミュニケーション学部)からも教員の来場があり、情報メディア学科とは違う視点から、貴重な知見を得られた学生も多かったようです。

最後にポスターセッション来場者の投票数で決まる「ベストプレゼンテーション賞」(1名)と教員の選考で決まる「奨励賞」(2名)が発表、表彰されました。

・ベストプレゼンテーション賞(1名)
『人種問題をゾンビが破壊する-アメリカが抱える問題-』

・奨励賞(2名)
『愛される悪役キャラクター〜アンパンマンからディズニーまで〜』
『誰かこんな私でも生きてていいって言って』


余田・和氣・村木ゼミ合同「志プロジェクト」報告会

余田・和氣・村木ゼミ合同「志プロジェクト」報告会

日時:2018年1月17日(水) 15:00〜17:00
場所:同志社女子大学 今出川キャンパス
ラーニングコモンズ イベントエリア

2016年度より、余田ゼミ、和氣ゼミ、村木ゼミの2年次生は「情報メディア演習」において、富士ゼロックス株式会社および中西印刷株式会社の協力を得て、大学と地域企業を結ぶ人材育成プロジェクトである「志プロジェクト」に取り組んできました。

各企業の担当者を招いて1月17日に行われた成果報告会では、学生による会社案内のプレゼンテーションと、学生と企業担当者でプロジェクトを振り返る対話会を実施しました。

半年間のプロジェクトの成果として制作した京都を拠点とする企業6社の会社案内パンフレットは、下記のウェブサイトでご覧いただけます。
http://dwcmedia.flipsnackedu.com/browse/


2017年12月10日(日)に開催された「ユース・エンタプライズトレードフェア2017」にて、eコマース研究I・II(関口英里教授)の受講生が『京都経済同友会賞』を受賞しました。

同賞は京都府知事賞に続く、地域コミュニティーに貢献度の高いチームに贈られる賞であり、京田辺市キララ商店街にて実施したお化け屋敷イベント『呪老〜この商店街は何かがおかしい〜』、およびユースエンタープライズトレードフェアでのプレゼンが高く評価されたものです。

・京都経済同友会賞 チーム名『こねくたーず!』(同志社女子大学)

http://www.entreplanet.org/TF/2017/list.html

(以下、受賞チームによるコメント)

『こねくたーず!』は、繋げるという意味の英単語「connect」から派生しており、キララ商店街に着目し、子供からお年寄りまで幅広い世代を繋げたいという思いのもと活動してきました。

2017年11月18日、京田辺市キララ商店街にて、お化け屋敷『呪老〜この商店街は何かがおかしい〜』を開催しました。商店街の空き店舗を使用し、キャストを京田辺シルバー人材センターの方にすることで、今までにない話題性のあるお化け屋敷を目指しました。キャストであるシルバー人材センターの方への特殊メイクをワンダーラーファクトリーの方、内装は大阪成蹊大学の学生にご協力いただき本格的なお化け屋敷になりました。当日は、計86名のお客さんが来てくださり、入場料として1人500円を頂いたため43,000円の売り上げを出すことができました。また、呪老は洛南タイムス、京都新聞、関西テレビの報道ランナーにも取り上げられ、多くの方に京田辺市やキララ商店街を知っていただくことができました。たくさんのご協力のもと、幅広い年代の方が繋がるという目標を達成できました。

2017年12月10日、京都大学にてユースエンタープライズトレードフェアに参加しました。ブースにはお化けと一緒に写真を撮れるようなパネルを設置しました。お化け屋敷に来られなかった方にもお化け屋敷を知ってもらえるような映像を流したり、お化け屋敷内で使用したブラックボックスに飴玉を入れて掴み取りをしてもらったり、子供にも楽しめる工夫をしました。呪老の取り組みをプレゼンテーション発表した結果、地域コミュニティーに最も貢献度の高い事業を行ったチームに授与される、京都経済同友会賞をいただくことができました。

このプロジェクトを更に継続・発展させるよう、最終成果報告会を目指して活動をさらに続けていきます。

(文責:こねくたーず!代表 玉井愛理)


文字デザインワークショップ 「文〜字ぃくつフェルト〜」

文字デザインワークショップ 「文〜字ぃくつフェルト〜」

【2017年度 情報メディア学科ワークショップ】
文字デザインワークショップ「文〜字ぃくつフェルト〜」

2017年12月2日(土)10:00〜17:15

大日本タイポ組合の秀親氏と塚田哲也氏を講師にお招きし、『文字デザインワークショップ「文〜字ぃくつフェルト〜」』と題して、私たちがふだん平面として捉えている文字を、羊毛フェルトを用いて立体として捉えてつくり出すというワークショップを行いました。

まず、大日本タイポ組合の活動をスライドショーで見せていただきました。彼らの活動は、美術館での作品展示に留まらず、ブックデザインやパッケージデザイン、子ども向けのおもちゃに至るまで、非常に多岐に渡ります。また、彼らはこれまでに、ゼリーやパン、天ぷらなどを素材として扱って文字をつくるワークショップも行っています。学生たちは、大日本タイポ組合の様々な試みに対して、好奇心を掻き立てられているようでした。

その後、羊毛フェルトでの文字づくりに取りかかりました。学生たちがつくる文字はすべて、くじ引きで決められました。まずはアルファベットのA〜Zをくじにして、それぞれが引き当てた文字をつくります。アルファベットの他にも、『#』や『?』といった記号にも取り組み、それが終わると次はひらがな46文字の制作に入りました。
学生たちの手により羊毛フェルトでつくられた文字は、つくり手の創造性によってさまざまなイメージとして表出しました。最後に、制作したアルファベットとひらがなをすべて並べ、秀親氏と塚田哲也氏、髙木准教授による講評が行われました。

大日本タイポ組合は、自らの活動の指針を「まじめにふざけたことをやる」ことだと述べていました。本ワークショップでの取り組みはまさに、まじめにふざけながらやるからこそ可能な、文字に対する別の角度からのアプローチだったのではないでしょうか。

参加者:13名


「わかりやすい情報」って何? インフォメーションデザイナー桐山岳寛氏講演会

「わかりやすい情報」って何? インフォメーションデザイナー桐山岳寛氏講演会

【2017年度 情報メディア学科講演会】

日時:2017年11月22日(水) 15:00〜16:00

講師プロフィール 桐山岳寛氏
インフォメーションデザイナー
1981年生。英国レディング大学大学院修了。デザイン実務のかたわら、国内外でのデザイナー・講師経験を生かし「言葉の壁を乗り越えるデザインと伝え方」を テーマに、ビジネスや教育現場で役立つ図解やグラフの効果的な活用術を伝えている。著書に『図解の教科書』(かんき出版)

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自分だけのデザインや研究テーマを見つけ出す為には、何らかのきっかけが必要となります。グラフィックデザイナーの桐山岳寛氏にとって、それはモンゴルとイギリスに滞在し、言葉や文字の壁にぶつかったことだそうです。
桐山氏はモンゴルの首都ウランバートルで2年間生活し、モンゴル国立工業美術学校のグラフィックデザイン講師を務めました。モンゴルで使われる言語はモンゴル語、文字はキリル文字です。観光ではなく、海外で「生活」をする場合、母国であれば簡単に理解できるはずの日常的な情報が読み取れず、非常に苦労することがあったそうです。その一例として、桐山氏は滞在中に体調を崩した際の経験を語ってくれました。薬を処方され、飲み方を説明書で確かめようとしたところ、そこに書かれている文字がモンゴル語なのか、ロシア語なのかすら解らず、ついに飲むことを諦めたそうです。薬をいつ、どのように、どれほど飲めば良いか、根本的な情報が何一つ掴めなかった為です。

桐山氏は、この体験によりデザイナーとして重要なことに気づいたと言われました。このような場合、本来であれば、デザインや図が理解を助けてくれるはずです。しかし、モンゴルの薬の説明書に視覚的な要素が何一つなく、文字でしか情報を伝えようとしないのはなぜか。これはモンゴルが単一言語により成り立っているからであり、その点において日本も同様である、ということを示しています。
そしてこれは、故郷を離れ「外国人」となった際に起こる、グローバル社会における国際的な難問であると言えます。

その後、桐山氏は言葉と文字の文化の壁を乗り越える為のデザイン方式を研究・追求することを目標に、2013年にイギリスのレディング大学へ留学しました。氏の研究対象は、当初インスピレーションを受けた医薬品のリーフレットのデザインの可読性でした。

桐山氏は他にも、一般的な情報を伝える時のデザインの役割と手段に関しても言及されました。
近年、インフォメーション・デザインがデザインジャンルとして流行し、視覚的要素として表面的に評価されてきました。この為、本来の「情報を速く明確に多くの人に伝える」ミッションが後回しにされてきたと指摘されます。
桐山氏の講演によって、インフォメーション・デザインの従来の役目、そして可能性について問い直す良い機会となりました。
情報メディア、そして2018年からはメディア創造学科として学んでいく上で、非常に有用な講演会となりました。

髙木毬子(情報メディア学科)


情報メディア学科企画展「Paths to Media Creation」

情報メディア学科企画展「Paths to Media Creation」

mscギャラリー【情報メディア学科企画展「Paths to Media Creation」】

会期 2017年9月25日(月)ー10月13日(金)

企画・展示・デザイン 森公一教授 髙木毬子准教授 松谷容作助教


情報メディア学科企画展『Paths to Media Creation』が、2017年9月25日から10月13日にかけてmscギャラリーで開催された。本展は、情報メディア学科教員と情報メディア学会、メディアサポートセンター(msc)の全面的な協力のもと、情報メディア学科の在学生および本学学生にむけて開かれたものである。

情報メディア学科は来年度より「メディア創造学科」に名称を変更する。ふたつの学科は同じヴィジョンをもち、それを発展していくものである。よって、情報メディア学科の在学生も、きたるべきメディア創造学科の学生たちも、ひとつの同じ学びのグループのなかにいる。そのことを本展は、情報メディア学科のこれまでの歴史をふりかえることで、鑑賞者に深く理解させていくことを目的とした。

会場では、学科の森公一教授による写真や、髙木毬子准教授がデザインした年表やポストカード、また鑑賞者である学生たちが自身の意見を記述する黒板や付箋 (年表に貼り付けることができる)などが設置され、たんに作品を鑑賞する展覧会ではなく、鑑賞者が関与していく展覧会となった。

会期中は情報メディア学科の学生のみならず、本学の様々な方々が会場に訪れ、積極的に展覧会に加わっていき、非常に活気のあるものとなった。

松谷容作(情報メディア学科)



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