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日本語教育基礎演習ってなに?

 

こんにちは。日本語日本文学科 2年次生のこのちゃんです。

大学生はもうすぐ春休みが終わり、新学期がスタートします。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は「日本語教育基礎演習」についてご紹介したいと思います。

 

●基礎演習って?

日本語日本文学科2年次生になると古典文学・日本文化・近現代文学・日本語学・日本語教育の5つから自分の興味のある分野を選び、その選んだ分野について主に学んでいきます。

第一希望の分野に行きたければ、1年次生の時にその分野の入門の授業を取っておく必要があります。私は、日本語教育基礎演習を専攻しているのですが、今回はその「日本語教育基礎演習」について紹介していきたいと思います。

 

●先生について

3年次生になると、ゼミに入ります。

日本語教育のゼミの担当の先生は、山本 由紀子先生と丸山 敬介先生の二人です。

そのお二人の先生の授業を日本語教育基礎演習の春学期・秋学期に分けて受講しました。

 

●日本語教育ってどんなもの?

みなさん、日本語教育とはどのようなものか知っていますか?

日本語教育とはどんなものか簡単に言うと、外国人に日本語を教えるということです。

外国人と一言で言っても、留学生・技能実習生・外国人労働者など様々な方がいらっしゃいます。

 

●授業について

日本語教育基礎演習では、日本語教育の教材を用いて実際に先生役として授業を行い友達の発表の良いところ・悪いところを振り返り日本語の授業をより良い授業にしていくということをします。実践が多く、座学が少ないので、発表などが好き!という人にはお勧めです。

終わりに・・・

 

日本語教育に関する授業は日本語教育基礎演習以外にもたくさんあり、その授業は日本語教育基礎演習を取っていなくても履修できます。

「日本語教育は大変そう…」などという固定観念は捨てて、日本語教育関連の授業を取ってみてください。日本語教育の魅力を発見できるかもしれませんよ。

この記事を書いたVIVI girls

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表象文化学部日本語日本文学科
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