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留学中の友達にインタビュー!

こんにちは!社会システム学科3年次のふうかです。

秋風が心地よい季節になりましたね。みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今回は、私の友人のなごみさんに電話で留学についてインタビューをさせてもらいました!

なごみさんは現代社会学部社会システム学科の3年次生で、2021年8月からアメリカのMary Baldwin Universityに9ヶ月間留学をしていました。

(インタビューは2022/4/10実施のため留学中ですが、現在は日本に帰国されています)

留学を決意した経緯やどのような留学生活を送っていたのか、とても気になりますね!

 

ふうか

現代社会学部で、かつコロナ禍での留学を決めた理由は何ですか?

なごみ

努力できていたあの頃の自分に戻りたい、努力できることを再確認したい。

そのために、何かに挑戦したいと思いました。

ふうか

なるほど。その中でも留学に挑戦しようと思った理由はなんですか?

なごみ

大学1年次生の4月から本学のEnglish Chat Roomなどを利用し、オンラインで英会話を始めて、3ヶ月の英会話レッスンで英語に対する自信が少しついたからですね。

留学について少し興味を持ち始めて、すぐに本学の国際課に相談しに行きました。

ふうか

行動力がすごい!いろいろと課題があったと思いますが、留学前に心配なことはありましたか?

なごみ

留学生活は、出来なくて当たり前、悩んで当たり前のつもりで挑もうとしていたので、心配事はなかったです。

チャンスがあれば取りに行こうという姿勢を忘れずにいました。

ふうか

さすが、ポジティブマインド!

実際の留学生活はどんな感じでしたか?授業はどんな内容ですか?

なごみ

留学先大学では経営戦略やマーケティングを専攻していて、課題の量がすごく多いです。

現地学生と同じスピードではついていけないですが、授業後に分からないところを先生に聞いて毎回問題点をきちんと解決するようにしています。

ふうか

これまでと違う環境で授業を受けたり課題をしたりするのは、とても大変そう。

他に留学生活で苦労したことはありますか?

なごみ

授業や学校というよりも、日常生活での英語の関わり方に苦労しました。

私の場合、最初にジェスチャーなどでコミュニケーションをとって友達を作ってしまったから、そこから英語を使って仲良くなることができなかったです。

会話を通して人間関係を作らないといけないと思い、今年の1月から意識的に内容のある会話をするようにしました。

ふうか

初対面の人ともフランクにコミュニケーションをとれる人ならではの苦労だと思います。

じゃあ、留学をしてよかった!と思うことは何ですか?

なごみ

身をもってアメリカの文化を知ることができたことです。

アメリカの文化の中で私が一番好きなのは、褒める文化。

友だちや知り合いでなくてもいいと思ったら褒めるのが当たり前で、ダンスを披露した時やディスカッションの時に褒められることがたくさんありました。

あと、「自分は自分」というスタンスの人が多いから、周りの目を気にし過ぎないようになったかな。

ジェンダーについてとてもオープンだったのが衝撃で、自分の気持ちを大切にしているところがかっこいいなと思いました。

ふうか

日本ではなかなか得られない経験ですね。日本に帰ってきてからの目標はありますか?

なごみ

今の英語力は、自分が留学前に想像していた半分くらいなので、日本に帰ってもまた英会話レッスンを始めるつもりです!

ふうか

続けることで力が定着しそうですね。最後に、受験生の皆さんや、留学を考えているみんなに伝えたいことはありますか?

なごみ

「チャンスがあるならやるべき」ということです。

特に同女の留学制度に関しては、制度を知って活用したもん勝ちだと思います。

同女では留学が高い壁ではないからこそ、いろんな人に同女の留学制度を知ってほしいと思います!

今考えると、留学までに行動したことすべてが受け身ではなくて自発的だったと思います。大学では自発的に動くことが大切だと思います。

ふうか

すごく説得力がある言葉…。今日はたくさんの質問に答えていただき、本当にありがとうございました!

なごみ

こちらこそありがとうございました!

ふうか

このインタビュー記事が、留学を考えている人の参考になればいいなと思います。 受験生も在校生もぜひ色々なことに挑戦してみてください!

この記事を書いたVIVI girls

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