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英語英文学科の学びと魅力

 

こんにちは、英語英文学科3年次生のさきです。

成人式も過ぎ、まだまだ寒さが一段と感じられます。みなさんいかがお過ごしですか?

今回は私の在籍する表象文化学部英語英文学科を知って頂けるよう、「英語英文学科ではどんな学びができるのか」を中心に、その魅力を紹介させて頂きます。

○幅広い学び:4つの領域

 

本学科では、英語運用能力の向上は勿論、英語圏の文学・文化・言語・コミュニケーションの4領域から異文化理解を深めることができる点が学びの特徴です。

1.2年次にて英語4技能の基礎をしっかりと身につけることができるカリキュラムとなっていますが、言語学習としての英語だけでなく、その他にも様々な分野の基礎を学ぶことができます。現段階で「まだ自分が何をしたいのか絞れていない」という方、「大学では英語を専門にしてみたいけど、その先の具体的な学びのビジョンが持てない」という方、いらっしゃいませんか?そんな人にもぜひおすすめしたい学科です。

 

1年次より例に挙げると、言語コミュニケーションに関する科目、アメリカやイギリスの文化・文学をそれぞれ学ぶ科目などが必修科目としてあり、それらの学びを通して3年次からの専攻分野に繋げていきます。中には「この分野を学んでみたいけど、他の分野には興味が持てない」と思う方もいるかもしれません。しかし、実際に私も入学当初は考えていなかった領域にも興味を持つようになったので、新たな世界に出会える良い機会だと思います♪

現在私は言語の領域に特に関心があり、応用言語学という分野で主に言語習得の方法について学んでいます。写真は実際に使用している教科書です。

 

英語英文学科と聞くと、やはり英文学のイメージが強いかもしれませんが、このように自分の興味に合わせた学びが可能です。私は本学科において、この学びの幅広さが大きな魅力の一つだと考えています。

 

○授業の特徴:少人数教育

 

大学といえば、大教室での大人数の授業を想像しませんか?本学では全学科において少人数教育を徹底しており、本学科では1,2年次生の時から少人数かつ習熟度別クラスによる授業が行われています。

1クラス約20名の学生に対して1人の教員が4技能の授業(Reading, Listening, Writing, Speaking)を行い、その中でもSpeakingの授業に関しては半分の10名の学生に対して1人のネイティヴ教員が受け持って下さいます。そのため、Speaking skillに自信がない、大人数の前で発言することに抵抗がある人でも話しやすい環境なので、学生一人一人を丁寧に指導して頂けますよ。

3.4年次生になると、1.2年次生で幅広く学んだことを生かして自分の専門分野を定め、ゼミでの研究が始まります。

ゼミとは、自らが専攻した特定の領域を少人数(15名程度)で主体的に学ぶ場です。内容や形式はゼミによって異なりますが、プレゼンテーションやディスカッションなど学生間での意見交流の機会が設けられていることが多くあります。実際に私のゼミでは、毎回のゼミにおいてそのような活動を行っています。4年次生では、それまでの学びをさらに深めて独自の研究課題を設定し、集大成として卒業研究に取り組むことになります。

 

 

いかがでしたか? 今回ご紹介させて頂いた内容はあくまで英語英文学科の学びのほんの一部であり、他にもまだまだ沢山の魅力があります!

可能性に溢れた英語英文学科で4年間を過ごしませんか?

もっと詳しく知ってみたいという方はぜひオープンキャンパスにもお越し下さい♪お待ちしております!

 

この記事を書いたVIVI girls

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表象文化学部英語英文学科
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