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おすすめノートパソコン、学科ごとに調べてみました!

 

みなさん、こんにちは!社会システム学科2年次生のまゆこです。

あたたかな日差しが心地よい季節となりました。

今回は、学科ごとのおすすめノートパソコンについてご紹介したいと思います。

 

特に新入生の皆さんは、大学でどのパソコンを買うべきか悩まれる方が多いと思いますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!

(おすすめのパソコンは、2021年度の学生数名の情報提供によるものです。個人の意見ですので、参考程度にお考えください)

   

 

それではまず、全学科に共通して言えることをご説明します!

・基本的にはOfficeのソフト(Word, PowerPoint, Excelなど)を使うことが多い。

・Officeをよく使うため、Windowsのパソコンが使いやすい。しかしMacBookの学生もいる。

・デザイン性や趣味との兼ね合いでMacBookを選ぶ人もいる。

・iPhoneユーザーなら、Macは便利。AirDropなど使える機能がたくさんある。

・オンライン授業ではZoomやMicrosoft Teamsなどのビデオ通話ソフトを使う。

・ビデオ通話の際に、カメラが画面上部についている機種の方が、画角が良い(下部についているものだと顔が下から映る。キーボードを触る手が画面に映る)。

・画面に直接書き込めるタイプが便利。授業のレジュメやプリントをコピーせずに書き込める。

・パソコンとiPadなどのタブレットの2台持ちの人もいる。

・薄型や小型、軽量タイプだと持ち運びしやすいが、その分、付いていない機能もある。

・CD・DVDドライブがあるパソコンは少しサイズが大きくなるが、特に一人暮らしの場合はオーディオ設備があまり整っていないため便利。

・海外での修理対応がしてもらいやすいのはMac。Windowsはメーカーや機種が様々なので、修理してもらえるところが見つかりにくい場合がある。

・MOS試験はMacに対応していない。Windowsを持っていれば、学校のパソコンを使わなくても家にいながら対策ができる。

※MOS(Microsoft Office Specialist)とは、マイクロソフト社が認定するMicrosoft Officeの国際資格。これを取得するとOfficeのソフトを使いこなせるという証明になり、履歴書などに記載することができる。

・生協から案内されるパソコンは修理対応などが手厚い。

全学科に共通することをずらりと並べてみました!

   

 

これらを踏まえて、特筆すべきことがある学科について、ご紹介します!

 

まずは今出川キャンパスです!

今出川キャンパスには2学部・4学科があります。

表象文化学部〈日本語日本文学科/英語英文学科 〉

生活科学部〈人間生活学科/食物栄養科学科 〉

ここでは、人間生活学科を取り上げます!

 

人間生活学科には住環境などについて学ぶ分野がありますが、建築系のゼミでは、ゼミに専用のパソコンがあり、借りることができるそうです。

そのため自分で選ぶパソコンでは、その機能やスペックを気にしなくてよいとのことです!

   

 

次は、京田辺キャンパスです!

京田辺キャンパスには4学部・7学科があります。

学芸学部〈 音楽学科/メディア創造学科/国際教養学科 〉

現代社会学部〈 社会システム学科/現代こども学科 〉

薬学部〈 医療薬学科 〉

看護学部〈 看護学科 〉

ここでは、音楽学科、メディア創造学科、国際教養学科、医療薬学科、看護学科を取り上げます!

 

音楽学科では、作曲に関する授業でAudacity、Studio One、Logic Proなどのソフトを使うそうです。

無料版が提供されているものもあるので、自分のパソコンに入れて軽く触っておくと良いかもしれません!

(Audacity、Studio OneはMac・Windows対応、無料版あり。Logic ProはMacのみ、有料版のみ)

授業内では教室に備え付けられているMacを使うことがあるそうで、授業で使い方を教えてもらえます。

 

メディア創造学科では、新品のノートパソコン(MacBook Air)が入学時から4年間、無償貸与されます!

課題制作等だけでなく授業でもよく使うため、メディア創造学科の人はほとんど毎日パソコンを大学に持ってきます。

そのため、パソコンを持ち運びやすいようカバンを選ぶ必要があるとのことです!

また、手書きでデザインをするためなどにiPadを別に持っている人も多いそうです。

 

国際教養学科では、学科のカリキュラムの中に1年間の海外留学が組み込まれています。

全学科に共通して言えることの中にも記載しましたが、海外での修理対応がしてもらいやすいのはMacだそうです。

Windowsは機種が様々なので、海外では修理対応してもらえるところが見つかりにくい場合があるとのことです。

そのためMacを使用している学生が比較的多いですが、Windowsを使っている学生もいるので、好みに合わせて選んでいただくのが一番です!

また、国際教養学科ではGoogleのソフト(ドキュメント、スライド、スプレッドシート、ドライブなど)やGmailを使用することも多いそうです。

 

医療薬学科では、チーム医療のカリキュラムでMicrosoft Teamsというビデオ通話ソフトを使います。

Macの場合、画面の端が切れてしまうことなどがしばしばあるとのことです。

また、実験データなどをExcelでまとめることが多いそうですが、その際にテンキーがあるととても便利とのことです!キーボードの上部に並んでいる数字キーでは入力が少し大変だそうです。

また、医療薬学科では試験に向けて覚えることが多く、書き込むレジュメやプリントも多いため、iPad等のタブレットを使ってPDFなどのデータに書き込んでいる学生もいるそうです。

 

看護学科では、4年生の卒業論文では多くの人がExcelを使うそうです。

そして手書き指定のレジュメやプリントもあり、手書きでメモを取ることも多いとのことです。

   

 

今回は、学科ごとのおすすめパソコンについて、学生から情報を集めました。

各学科によって授業内容が異なるので、使っているパソコンにもそれぞれ違いがありますね。

この記事を参考にしていただいて、ぜひお気に入りのパソコンを見つけてください!

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