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LC STAFFの活動について

 

社会システム学科2年次生のあおいです。

まだ寒さが残っていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

今回は、私が1年生の頃から参加しているLC STAFFの活動についてご紹介します!

 

LC STAFFとは学内にあるラーニング・コモンズという施設を学生の皆さんによりよく利用していただくために活動している団体です。

そもそもラーニング・コモンズとはどのような場所なのかというと、学生が自習やグループワーク、イベント開催、展示などを行い、自由に自分の学びを深めることのできる施設です。

PCなどの学習に必要な機器や文具の貸し出しも行なっていて、授業期間は学生で常に賑わっている場所です。

  

 

そしてLC STAFFはその施設を学生の皆さんにもっと快適に、楽しく、有益に使っていただくことを目標に、京田辺キャンパスでは約30名の学生が活動しています。

具体的な活動内容として、主に2種類の活動があり、サークル活動と、アルバイト活動があります。

 

サークル活動では部門に分かれてそれぞれの役割を果たします。

私はLC STAFF全体の活動状況を総合的に把握し、活動方針を考え、月に一回の全体ミーティングを準備する統括部門に所属しています。

これまでリーダーや部長のような役割をしたことがなかったため初めは不安でした。

また、意見をまとめたり、ミーティング資料を作成したりと大変なことも多いですが、他の統括部門の方と話し合いながら実践していく過程は楽しいです。

他の部門は、ラーニング・コモンズの利用方法などをSNSを用いて宣伝するSNS部門、LC利用上のルールなどを考え、利用上の注意喚起を伝えるための掲示物などを作成するLC環境部門、学生にとって有益な情報発信やイベントなどを企画する企画部門があります。

 

アルバイト活動では空きコマなどにシフトに入り、LC STAFFオリジナルのエプロンを着てPCの貸し出し対応などの業務にあたります。

直接学生さんとやりとりする機会も多く私にとって楽しい時間です。

私はラーニング・コモンズの開館準備をするオープニングの時間にシフトに入ることが好きで、「今日も学生さんに充実した学習をしてもらいたい」という気持ちで業務にあたっています。

このように2種類の形で活動することで、アルバイト活動中に気づいたことなどをサークル活動に活かすことができます。

   

 

大学生になると、課外活動に何をするか選択肢は広がります。

アルバイトやサークル、インターンシップなど色々な活動があると思いますが、少しでも興味をもったことにチャレンジすることはとても大切だと思います。

私がLC STAFFの活動に参加しようと思った理由は、ただ自習でよく利用していたラーニング・コモンズという場所が好きだから、という単純な理由だけです。

しかしその単純な理由でもチャレンジすることで改めて気づくことや、成長できることがたくさんあると思います。

実際に私もこの活動を通じて、自分はどのようなことが得意で、どのようなことに課題を感じているのかを知ることができました。

また最初は不慣れなまとめ役という役割でも、周りと協力しながら少しずつできることが増えてきました。

自分のことを知るためにも、成長するためにも皆さんも大学生になった時何かチャレンジしてみてください。

おまけ

 

私のおすすめのラーニング・コモンズ 勉強スポット

 

グローバルラウンジ

休憩に窓の外を見ると綺麗な中庭と空が見えてリフレッシュできます。

BBCという英語のニュースがテレビで流れているので、リスニングの勉強もできますし静かすぎず、程よく他の音もあるので集中できます。

この記事を書いたVIVI girls

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現代社会学部社会システム学科
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