「生活科学部×ABURUプロジェクト」に挑戦!
こんにちは!
生活科学部食物栄養科学科食物科学専攻1年次生のあやねです。
寒さが身にしみる季節になりましたね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、食物栄養科学科ならではのアルバイトについて紹介します!
私は現在、京の食文化を学び活かす「飲食事業の立ち上げ&運営プロジェクト」の第4期メンバーとして、
京都市内のイベント会場であるみやこめっせ内の「GRILL TERRACE ABURU」というカフェでアルバイトをしています。
このプロジェクトは、2020年8月に京都市と締結した「『食』を通じた地域活性化と人材育成に関する包括提携協定」を元にした、
同志社女子大学、みやこめっせ、株式会社BAKERU、京都市による共同プロジェクトです。
生活科学部と「GRILL TERRACE ABURU」がコラボレートし、カフェでの通常勤務に加え、
メニュー開発や、コラボカフェの企画・運営に携わることで、働きながら実践的なスキルを身に付けることができます。
生活科学部の学生を対象としており、現在は15名がこのプロジェクトに参加しています。
私も実際に、2024年10月に本学で行われた“ホームカミングデー”というイベントで販売していた商品のメニューを考案しました。
考案にあたり、まずは、誰に向けて、どのようなテーマで、どんな料理を提供するのかを話し合いました。
今回の対象者は、ホームカミングデーに来場される本学卒業生の先輩方。10月ということで、秋の食材をふんだんに使った3品を考案しました。
その後、メニューごとのグループに別れ、参考にするレシピや使う食材、容器の提案、試作、仕込みを乗り越え、
無事に多くのお客様に販売することが出来ました。
また、写真撮影やメニューのデザインも、プロジェクトメンバーが行いました。こちらは、実際に使ったメニューの一部です。
実はこのメニューの写真撮影とデザインは、私が担当したものなんです!
メニューのデザインを作る際には、制作に使用しているアプリを教えていただいたり、撮った写真を褒めていただいたり、
優しい先輩方にたくさん支えていただきました。
このようなあたたかい現場で、1年次生のうちから食品開発に携わることができるこのプロジェクトは、
同志社女子大学生活科学部の知る人ぞ知る「売り」なのではないかと、私は思います。
この記事を読んで、プロジェクトに興味を持ってくだされば幸いです。
また、プロジェクトのメンバーは、2025年度も募集するそうです。
少しでも興味のある方は、説明会が4月頃に実施されると思うので、ぜひご参加ください!