音楽文化専攻の学びについて~前編~
みなさま、こんにちは!
学芸学部音楽学科音楽文化専攻3年次生のきさらです。
少しずつ暖かくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回のテーマは「音楽文化専攻の学びについて~前編~」ということで、私自身の学生生活についてお話しします。
突然ですがみなさまは、音楽学科にある「音楽文化専攻」というコースをご存知ですか?
私自身、自分の専攻の話をすると、「どんな学びをしているのか分からない」というお声をよくいただきます。
音楽学科において、楽器の演奏以外に何をしているのだろう?と疑問に思う方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
音楽文化専攻は、楽器を演奏するだけでなく文化的側面からもアプローチし、音楽に対する学びを深めることで、多様化する社会に貢献する能力を培うコースです。
音楽学科音楽文化専攻に所属する学生は、音楽と社会のかかわりを学ぶ「音楽学」、
音楽を用いて健康や生活を支援する「音楽療法」、音楽制作技術を学ぶ「音楽クリエイション」の3領域から、各々が興味に応じて選択し、学習しています。
2025年度入学生から、「音楽ビジネス」の領域が新設され全4領域となり、より幅広い分野での学習が可能になりました。
また、1年次では、どの領域を選択することになっても大切になる、音楽の基礎的知識を数多く学習します。
2年次からは個々が選択した専門領域の授業・学習になるため、基礎の学習はとても重要です!
私も1年次には、音楽の基礎的知識を学ぶ授業を数多く履修していました。
以下は、私の1年次生時の時間割表です。

代表的なものが、月曜日1限目の「和声法I」という授業。与えられた単旋律のメロディーに対して、伴奏をつけていく練習などを行います。
その伴奏をつけるためには、実は数多くの決まりが存在しています。
そのルールの中で音を当てはめていくのが非常に難しく、苦戦するポイントです。
ほかにも1年次では、第2外国語として選択したイタリア語の授業(木曜日3限目)や、「合唱Ⅱ」(木曜日5限目)の授業もありました。
そして、2年次生になると、各々が自分の進路として専門に取る領域を選択していきます。
選択していくからと言って、他の領域の授業が全く取れなくなるわけでは決してありません。
私は「音楽クリエイション」を自分の領域として履修登録を行いましたが、同じ領域の友人は、音楽療法の領域の授業も並行して履修しています。
また、音楽学科の授業に留まらず、興味がある他学科の授業を履修することが可能であることも魅力の一つです。年間単位数の上限はありますが、その中で自分がどの授業を履修するかは、学生が自由に選べます。
私はメディアの在り方や、様々なエンターテインメントに興味があり、メディア創造学科の授業も複数履修しています。
さて、後編では、2年次生の学びについて詳しくご紹介します!
