興味にまっすぐ!リベラルアーツ教育
こんにちは!日本語日本文学科の3年次生、ちぃです!
寒さが和らぎ、春の訪れを感じる季節となりました。
皆さんは、同志社女子大学が掲げる教育理念の一つ、「リベラルアーツ教育」について、ご存じですか?
同志社女子大学の英語名はDoshisha Women’s College of Liberal Arts といい、略してD.W.C.L.A.と表されることもあります。このDWCLAの文字は、今出川キャンパスにあるジェームズ館(国の登録有形文化財)のステンドグラスにも刻まれています。
さて、そんなに大切にされている「リベラルアーツ」とは何なのか。
よく「幅広い教養を身につける」という意味で解説されますが、私なりの解釈で、とっっっても簡単に言ってしまえば、「自分の専門分野以外にも興味があることを学んでもいいよー!」という姿勢やシステムのことです!
実際に同志社女子大学では、自分の学科の授業だけでなく、他学科、他キャンパスの授業も取ることができます!
実際に私も1年次生のころから、他学科の授業も取っています!
私は今出川キャンパスにある日本語日本文学科に所属していますが、1年次生のときは、毎週火曜日の2限目に京田辺キャンパスの社会システム学科の授業を受けに行っていました!
シラバスを見て何となく気になって取った授業でしたが、担当の先生が話す経営学についての話がとても面白く、もっと詳しく学びたくて先生に積極的に話を聞きに行ったり、自分でも関連する本を読んだりもしていました!
今出川キャンパスと京田辺キャンパスの移動には、電車を利用する学生が多いですが、夕方の時間帯のみ無料のシャトルバスも行き来しているため、時間が合えばそれも利用することができますよ。
2年次生のときは、オンラインで社会システム学科の授業を取っていました!
新型コロナウイルスが感染法上で5類に分類されてから、大学によってはオンライン授業が減ったという話も聞くこともあります。しかし、同志社女子大学は現在もオンラインで開講されている授業も多くあるため、他キャンパスに行くことが大変だよ~!という人も気軽に受講することができます。
3年次生となった今は、今出川キャンパスで英語英文学科の授業を取っています!
日本語日本文学科生の、必修の英語科目の単位は取り終わりましたが、もっとスキルアップしたいと思い授業を取りました。私は英語が大の苦手なのですが、分からないことは、授業を通して仲良くなった周りの友人や先生に質問して、積極的に英語でコミュニケーションをとることを意識しています!
他にも、単位互換制度で同志社大学をはじめとした他大学の授業も取ることができるなど、同志社女子大学には、自分の興味が湧いたことをすぐに学べる環境が整っています!
皆さんも、同志社女子大学に入学されたら、自分の興味が湧いたことを何でも学んでみてください~‼