日本語日本文学会で楽しく学べるお散歩会
こんにちは!表象文化学部日本語日本文学科2年次生のゆうです。
今回は日本語日本文学会の「奈良お散歩会」について紹介しようと思います。
日本語日本文学会の活動では、いつもよりお得に体験が出来たり学会委員が分かりやすく説明してくれたりして、楽しく参加することができます!
日本語日本文学会は、日本語日本文学科の先生方と在学生、卒業生有志(終身会員)で組織されています。
歌舞伎や文楽などの伝統芸能の鑑賞や美術館・博物館の500円補助制度、お散歩会など様々な活動が行われており、日本語日本文学科の学生なら誰でも参加することが出来ます。
実は私は日本語日本文学会委員に所属しており、「奈良お散歩会」の企画運営をしていました。
今回は学会委員の目線から奈良での散歩ポイントを三つ紹介していきたいと思います。
まず、一つ目は正倉院展です。
正倉院展とは、奈良国立博物館で毎年秋に宝物が一般公開される展示です。
普段は見ることが出来ない様々な宝物を見ることができます。
この正倉院展は自由行動にしていたので、一人でじっくり見ることも友達と小さい声で話しながら見ることもできました。
私は一緒に参加してくださった先生の解説を聞きながら周りました!
二つ目は依水園(いすいえん)です。
依水園は、時代の異なった二種類の池泉回遊式庭園から構成されており、寧楽美術館という美術館も併設されています。
私が参加した日は、来場者がそこまでいらっしゃらず、混雑していなかったため、ゆっくりと見ることが出来ました。
11月に参加したため少しずつ色づいている葉を見ることが出来て、とてもきれいでした!
三つ目は参加費です。
今回の「奈良お散歩会」の参加費は学生の場合500円でした。これはとてもお得です!
正倉院展を観覧するには大学生だと1500円かかります。また、依水園の入場料は500円です。
つまり本来であれば、2000円かかるところが500円で参加することができるんです!※
企画運営は慣れないことが多くとても大変でしたが、いろんな人と交流ができてとても楽しかったです♪
今回は私が体験した「奈良お散歩会」について紹介しましたが、それ以外にもたくさんのイベントがあります。
皆さんもぜひ参加してみてください!!
※2024年2月時点での情報です。