長距離通学?一人暮らし?現役同女生のぶっちゃけ聞いてみた! ~下宿と通学、両方経験した人編~
こんにちは!日本語日本文学科のわだちゃんです。
毎日暑い日が続いていますね。
さて今回は、タイトルの通り、大学生の通学事情に焦点を当てて、
長距離通学を選択するか、下宿を選択するかについてのお話をしたいと思います。
同志社女子大学に限らず、実家から離れた大学への進学を検討する際、
「実家から通学するのか」「大学の近くで下宿するのか」で悩まれる方が多いのではないのでしょうか。
本学の学生団体である“プロモーション委員会”が過去に作成した冊子「VIVI TIMES」では、
委員会内でアンケートを取った結果を掲載しています。
下の画像は、実際の誌面に掲載している内容です。
私の周りでも、大学4年間、片道2時間通学を続けている人がいる一方で、
入学当初は通学していたものの、2年次、3年次になってから下宿を始めた人もいます。
そこで、本記事では
~下宿と通学、両方経験した人編~
~入学以来ずっと長距離通学をしている人編~
の2本に分けて、同女生の経験談をお届けしていきたいと思います。
あくまで一例にはなりますが、参考になれば幸いです!
それでは、~下宿と通学、両方経験した人編~へ参りましょう!
今回は、大学2年次まで下宿、大学3年次から現在まで長距離通学をしている私自身の体験談をお伝えしたいと思います。
出身地:大阪府南部
通学事情:入学当初~2年次まで下宿、3年次~実家より通学
実家~大学までの所要時間:電車で片道2時間
下宿先~大学までの所要時間:自転車で10分
●2年間下宿を選択した理由
下宿を選択した理由は、2つあります。
1つ目は、一人暮らしに対する憧れがあったからです。
高校まではずっと大阪の学校に通っていましたが、大学のオープンキャンパスに足を運んで、全国各地から学生が集まることに驚き、
大学に進学するタイミングで大阪以外の世界も見てみたいな、と思っていました。
2つ目は、1講時から講義が入ってしまった場合、早い時間に家を出ないと間に合わないからです。
大学生になると、自分で時間割を組むことになりますが、
その年次のうちに必ず取らないといけない「必修科目」と呼ばれる授業が存在します。
必修科目が1講時(9:00~)に入ってしまうと、私の場合、6:30に家を出ないと間に合いません。
下の画像は、私の1年次秋学期の時間割です。
人によって多少の差はありますが、私の場合、週に4日、1講時が入っている日があります。この4日のうち、火曜日と金曜日は必修科目です。
週に4日も6:30に家を出て通学をするのは、大変だな……と思い、大学の近くで下宿することに決めました。
●3年次から長距離通学に切り替えた理由
3年次から通学に切り替えた理由は、年次があがるに連れて、必修科目が減っていくからです。
※学科によって多少の差はあるので、志望される学科の最新情報をご確認ください。
下の画像は、私の4年次秋学期の時間割です。
1年次のときの時間割と見比べてみると、4年次の秋学期の方が圧倒的に講義数が少ないですね。
●下宿先はどのように探したか
同志社生協住まい斡旋カウンターで紹介を受けました。
元々2年間しか一人暮らしをしないと決めていたので、家具付き、食事付きの物件に絞って住まい探しをしました。
●長距離通学、下宿を両方経験したからこそ感じる、両方のメリットは?
【下宿を選択したことのメリット】
①一人暮らしを経験できること。
高校生の頃までは、一人暮らしに対する憧れはありつつ、「一人暮らし=大人、社会人がすること」というイメージが強かったです。
しかし、大学生なり、思い切って下宿をはじめたことで、少し大人に近づいたような気がしました。
②大学までの通学時間が短縮されたこと。
通学時間が短縮された分、大学に行くまでの時間にゆとりができましたし、多少遅い時間まで大学に残っていても、
生活に支障が出ることはありませんでした。
【実家からの通学を選択したことのメリット】
・地元での時間が持てること。
3年次で地元に戻ってからは、長年続けていた習い事を再開したり、自動車の免許を地元で取ったりしていました。
また昔からのかかりつけ医へ気軽に行ける点も大きいです。
(下宿していたときは、帰省したタイミングでのみ、習い事へ行き、かかりつけ医にてまとめて薬を処方してもらっていました。)
●もし入学前に戻るとしたら、同じ選択はする?それとも違う選択をする?
きっと同じ選択をしていると思います。下宿も長距離通学もそれぞれメリットがありますし、結論、両方楽しかったので(笑)
以上が、下宿/長距離通学の両方を経験した私の体験談になります。
私個人の体験談ではありますが、参考になれば嬉しいです。
次回も引き続き、“長距離通学?一人暮らし?現役同女生のぶっちゃけ聞いてみた!”
「~入学以来ずっと長距離通学をしている人編~」をお届けします!