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合格体験記(推薦入学試験S)

生活科学部 人間生活学科
出身校名:宮崎県立宮崎北高等学校

私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由

私はインテリアやまちづくりに興味がありましたが、それを学べる大学が地元になかったため、同志社女子大学の人間生活学科を志望しました。関西には親戚もおり馴染みがあったことから、もともと関西で学ぶことに憧れがありました。高校3年生の夏にオープンキャンパスに参加し、「すまい・よそおい・つながり」の3分野から幅広く学べる点に強く惹かれました。さらに、京都という伝統的な建造物や景色の中で学べることも大きな魅力の一つです。

受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】

高校3年生の1学期はまだ志望校が決まっていなかったため、定期テストや模試の成績を参考に、全教科の成績向上を目標に課題へ取り組んでいました。課題や授業に集中して取り組んだ結果、内申点の向上につながり、調査書の点数が高くなったため、努力してよかったと感じています。中でも、英語はどの大学・学部でも必要で、力を入れるべきだと考えていましたが、私は塾に通っていなかったので、高校の英語の先生に模試での疑問点や英作文・和訳の添削をお願いし、重点的に学習を進めていました。

受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】

私は高校3年生の夏休みに同志社女子大学を受験することを決めたため、推薦入学試験Sの試験日まで約2〜3か月と、時間がほとんどありませんでした。理系クラスにいたので当初は数学・英語で受験する予定でしたが、過去問を解いてみると国語の方が手ごたえがあったため、受験約1か月前に国語・英語で受験することに変更しました。複数教科から選択できる学科を受験される方は、まず過去問を解いてみて、自分に合った教科を選ぶのも良いと思います。正直、通っていた高校の課題に追われて思うように受験勉強ができず、それが受験直前の不安につながったのかもしれません。夏休みは課題と受験勉強の時間配分を意識して過ごすことをおすすめします。

受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】

夏休みが明けると、学校行事が立て込み、それらが終わった後は時間が限られていたため、ひたすら過去問を解き、高校の先生に添削してもらうことを繰り返しました。添削内容を見返し、大切なポイントや間違えやすい部分をまとめたノートを作り、隙間時間に活用していました。高校の先生は受験勉強のことをよく知っているので活用できるだけ活用しましょう!同志社女子大学の問題は基礎から出題されることが多いので、受験勉強だけでなく日頃の授業や課題の積み重ねも大切だと強く感じました。国語は文学史を絶対に落としたくなかったので古典単語帳の最後の図をずっと見ていました。

受験期に気を付けていたことやスランプの対処法

国公立大学を目指す理系クラスに所属していたため、共通テスト対策や数学・化学など、私が受験で使わない教科に力を入れた授業や課題が多く、クラスメイトとの温度差に苦しむことがありました。自分がやりたい勉強とやらなければならない勉強が異なり辛かったですが、信頼できる先生に相談し、受験勉強を優先しつつ、使わない教科は最低限の成績を取れるように定期テスト前の時間配分を工夫しました。

受験生の方へ応援メッセージ

長距離移動をして試験を受ける人は寒さ対策に加えて、移動の疲れ対策も考えておいてください!試験前日は夜更かしや勉強はせず、今までの自分を信じて!私は試験が始まった瞬間、頭が真っ白になってしまったので毎回のテストや模試、過去問に本番だと思って望むことをおすすめします!応援しています!

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