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合格体験記(推薦入学試験S)

生活科学部 人間生活学科
出身校名:京都府立鳥羽高等学校

私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由

私はファッションやインテリア、裁縫などに広く興味を持っていたため大学卒業後の進路を高校生の段階で明確化させることができていませんでした。その中で、すまい・よそおい・つながりの3分野について幅広く学びながら徐々に分野を絞っていくという人間生活学科のカリキュラムや、卒業後の進路選択の多様性に魅力を感じ、同志社女子大学を志望校に決めました。

受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】

1学期は、公募制の入試のために学校の成績を維持させることも意識しながら受験勉強を進めていました。部活動もあったため、英単語帳や古文単語帳を使って隙間時間で覚えるのはもちろん、学校の授業で出てきた単語や文法、慣用句をルーズリーフにまとめ、自分で単語帳を作って覚えるなど、日々の授業を最大限に活用していました。

受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】

最終的には英語と国語を使って受験しましたが、夏休みの段階では数学も捨てずに勉強していました。どの教科も、過去問を見ると基礎的なことが問われる問題が多かったため、1学期と同様に単語や文法の勉強も継続しながら国語と英語は長文を1日1題は解くようにしていました。数学は問題集の基本問題を正確に解けるように勉強していました。

受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】

1学期や夏休みの勉強方法も続けながら過去問に本格的に取り組み始めました。同志社女子大学だけでなく、出題傾向が似ている他の私立大学の過去問にも取り組みました。より多くの問題に触れることで英語や国語では長文読解力の強化や繰り返し出てくる重要な単語、文法、慣用句の理解につながりました。古文に関しては、語彙や文法だけでなく古文常識を頭に入れておくことも大事だと思います。

受験期に気を付けていたことやスランプの対処法

私は、自分の強みを見つけることを大切にしていました。推薦入試Sの入試方式において、これまでの積み重ねである調査書の点数が私の強みになっていたと感じています。勉強に行き詰まったり試験直前に不安になったりしてしまいそうなときも、それが大きな自信につながっていました。調査書に限らず、自分の強みはこの長い受験期において自信や安心材料になるはずです。ぜひ、それぞれの強みを見つけてどんどん伸ばしてほしいです。

受験生の方へ応援メッセージ

周りと比べて落ち込んでしまうこともあると思いますが、自分に合った勉強方法で、自分に合ったペースで諦めずに走り抜けてください。私の場合は部活動が高校3年生の8月頃まであったため、周りを見て焦ってしまうことばかりでしたが、自分を信じてここまで来れました。試験当日は「できる!大丈夫!」というようにポジティブな言葉を唱えましょう!

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