kv_img01.jpg Vivi net 同志社女子大学のリアルな情報メディア

合格体験記(推薦入学試験S)

表象文化学部 英語英文学科
出身校名:京都府立亀岡高等学校

私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由

家から通いやすいことと、言語の成り立ちや音声学などに興味があったからです。私は中学・高校の頃から英語を学ぶのが好きだったので、大学でもっとその分野の学習を深めたいと思い受験しました。また、女子大学の雰囲気にも興味があったというのも理由の一つです。

受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】

1学期はとにかく基礎固めを徹底しました。学校の休み時間や移動時間などスキマ時間があれば単語帳を開き、1つでも多く英単語を覚えるようにしました。また、定期テストの勉強も受験勉強につながると思って手を抜かないようにしました。具体的には、教科書などの例文を声に出して読んだり、英単語を語呂合わせで覚えたりしました。

受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】

基礎固めをしつつ、たくさん問題を解いたり過去問にも取り組み始めたりしました。過去問は、この時期だとあまり解けないのは当たり前なので、その大学の出題傾向を掴んだり、分からない部分の解説をよく読むことが大事だと思います。英語は、夏休み中に単語帳を一周させました。問題集を解いていて分からない英単語が出てきたら単語帳で調べて印をつけました。日本史は、参考書や教科書など複数の教材を照らし合わせて時代の流れを掴むことが大事です。また、資料集に載っている絵や写真を見ることで記憶に残りやすくなりました。

受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】

2学期はひたすら過去問を解きました。また、一つの参考書を完璧になるまで繰り返し解きました。参考書を選ぶときは何冊も違うものをやるより、一冊を極める方がいいと思います。英語は、何度も間違えた英単語は単語帳に付箋をつけていつでも見返せるようにしました。現代文は、接続詞(特に、「しかし」などの逆接)などに印をつけたり大事だと思う部分に線を引いたりと、手を動かしながら読むと文章の本質が掴みやすくなると先生に教えてもらいました。実際に効果があったのでおすすめです。

受験期に気を付けていたことやスランプの対処法

一緒に受験勉強を頑張る友達を作ることは、モチベーションを上げるうえで凄く大事だと思います。私の友達はみんな志望校や受験方式が違い、いつも一人で勉強していたので精神的に辛かったです。また、授業がある日は家に帰ると疲れて寝てしまうことがあったので、放課後は学校の自習室で勉強すると効率が上がりました。受験期間はSNSの通知はオフにして、気を逸らすものをシャットアウトするようにしました。

受験生の方へ応援メッセージ

受験勉強中は辛いことも多いと思います。ですが、そういう時は合格した後の楽しい大学生活を想像するとやる気が上がります。また、私は周りと比べて焦ったり落ち込んだりすることもありました。しかし、悩んでいる時間が一番勿体無いので自分を信じて突き進むべきです!皆さんのこと応援しています。同志社女子大学でお会いできるのを楽しみにしていますね。

TOP