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合格体験記(推薦入学試験S)

看護学部 看護学科
出身校名:三重県立津高等学校

私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由

私は看護師を目指していたため、看護学部のある大学を探していました。なかなか志望校が決まらない中で、高校3年生の夏休みに同志社女子大学のオープンキャンパスに参加しました。そこで実際に施設を見学し、学内の雰囲気に触れることで、設備の充実さや国家試験に向けた手厚いサポート体制を知り、この大学で学びたいと思い、志望しました。

受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】

まだ、志望校が絞りきれていない時期でした。推薦も視野に入れていたため、受験勉強だけではなく学校の成績を取るために定期テストも対策していました。また、部活もしていたので勉強と両立するために計画的に過ごすように心がけていました。

受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】

夏休みには同志社女子大学のオープンキャンパスに行き、推薦入試Sを受けることを決めたので初めて過去問に取り組みました。初めて解いたときは時間内に終えることができず、全く解けませんでした。しかし、過去問を解いたことで必要な対策が明確になり、何を勉強すれば良いのかが分かるようになりました。国語では慣用句や四字熟語を中心に勉強し、英語では熟語の重要性を感じたので英単語の学習を中心に取り組みました。

受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】

入試直前期には塾の自習室を活用し、英語・数学・国語の過去問を時間を測って繰り返し解きました。試験日から2週間前になると過去問を解く計画を表に作り、終わったら消していくという視覚的にも分かりやすいように工夫しました。分からない問題は塾の先生に質問して理解を深め、自分で解けるようにしました。また、4年分の過去問を3回ほど解き直し、同じ問題が出たら確実に解けるようになるまで対策していました。

受験期に気を付けていたことやスランプの対処法

高校の通学時間は片道1時間ほどあったので、電車の中では英単語の勉強をしていました。一方で、息抜きも大切だと考えていたので、学校では登下校や休み時間に友達と話したり笑ったりして気持ちを切り替えていました。模試の判定が上がらず、不安を感じる時期がありましたが、難しい問題には無理に取り組まず、基礎的な問題を繰り返し解くことで「自分は解ける」という実感を感じ、自信につなげていました。

受験生の方へ応援メッセージ

私は高校3年生の夏に志望校を決めましたが、それでも十分間に合いました。普段から学校の勉強に取り組んでいれば推薦入試を受験する可能性も広がると思います。私のように模試の判定が良くなくても、諦めずに努力を続ければ結果はついてきます。模試にとらわれすぎず、自分を信じて頑張ってください。

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