合格体験記(推薦入学試験S)
看護学部 看護学科
出身校名:神奈川県 鎌倉女学院高等学校
私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由
実家が遠方なのでオープンキャンパスの予定が合わず、休日のキャンパスツアーに参加しました。その際、案内をしてくださった先輩方がとても親切で、温かい雰囲気に包まれていると感じました。キャンパスは広すぎず、落ち着いて学べるちょうどよい環境です。また、女子大学で看護を学べることや、演習外でも受けられる手厚いサポート体制が整っている点に大きな魅力を感じ、絶対に進学したい!と思いました。
受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】
夏休みまで苦手分野が残っていると不安が残ると考え、とにかく苦手をなくすことを第一に考えました。そこで、新しい問題集には手を出さず、高校で使っていた問題集を最初から解き直し、自分の弱点を見つけて基礎から復習しました。特に数学や生物では、解法をただ覚えるのではなく、本番で自力で解けるようにすることを意識しました。 また、英語は単語力が全てだと思っていたので、ターゲットを何周も繰り返しました。
受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】
夏休みは苦手を克服できる最後のチャンスだと考え、苦手科目に重点的に取り組みました。私は特に数学が苦手だったため、高校で使っていた問題集を繰り返し解きました。 英語は毎日触れることを意識し、お風呂の時間にはポッドキャストを聞くなどして勉強しました。 また、この時期に自分の知識が十分でない状態で過去問を解くと不安が大きくなると思ったため、あえて過去問には手をつけませんでした。
受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】
私は推薦入試Sを受けると最初から決めていたため、9月の初めに同志社女子大学の過去問を解いてみました。その時、推薦入試Sの英語は単語力だけでなく、長文読解力や熟語・文法の理解が特に重要だと感じ、重点的に勉強しました。長文は週に最低3つ読み、熟語力を高めるとともに文法の抜けをなくすため、英文法・語法問題集のNextStageを何周もして自信をつけました。 また、国語は知識問題が多く、四字熟語や熟語の構成、慣用句など癖の強い内容が出題されます。そのため、特化した単語集を購入し、受験当日まで何周も繰り返しました。
受験期に気を付けていたことやスランプの対処法
私は長時間同じ教科だけを続けて勉強しないよう意識していました。同じことを続けると必ず飽きたり眠くなったりするため、何ページやったら教科を変える、といったルールを決めていました。
また、スマホは受験生の大敵です。私はつい一日中触ってしまうタイプだったため、必要なアプリ以外は削除し、時間制限を設定することで、もし触ってしまってもすぐに勉強に戻れるよう工夫しました。
受験生の方へ応援メッセージ
受験前夜、当日は本当に不安だと思います。自分の勉強法は本当に正しかったのか、知識に抜けはないか、実力が出し切れるかなどたくさん考えてしまうと思います。ですが、皆さんが緊張してしまうのは、たくさんの努力をしてきたからです。きっと結果はついてきます。あまり肩に力を入れすぎず、よく寝てよく食べて受験勉強頑張ってください!
心から応援しています。