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合格体験記(推薦入学試験S)

薬学部 医療薬学科
出身校名:智辯学園和歌山高等学校

私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由

女子大ならではの「女性のための教育」があるのが魅力でした。女子だけの環境だから、気を使わずのびのび過ごせそうだなと思いました。女性の教職員も多く在籍しており、学生同士も女性だからこそ何でも話せて居心地が良いです。
また入学前から同じ学科の先輩と連絡が取れる「ビッグシスター制度」に魅力に感じました。この制度を通して先輩から色々なアドバイスをいただくことができました。また、薬学部では少人数クラス制度があり、担当教員がいるので身近に相談できることも魅力だと感じました。

受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】

教科書をもう一度見直して、どこができていないかを確認し、基礎を固めました。英語は隙間時間に英単語や文法の確認、理科は教科書を繰り返し読み込んで覚えました。数学は授業中に理解を深め、その場で完璧に解けるように意識しました。苦手な分野やできないところを潰していく期間だと思います。

受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】

夏休みは理科の問題集を何度も繰り返し解き、苦手分野の理解を深めることに集中しました。英語は、同志社女子大学の入試に文法力が大事だったので、特に大学入試でよく出る文法問題を中心に取り組み、実践力を高める工夫をしました。理科と英語は毎日欠かさず勉強し、継続することで基礎力がぐっと伸びたのを感じました。

受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】

2学期から入試直前にかけては、理科を毎日繰り返し学習し、苦手分野の克服に努めました。英語と数学は問題演習を中心に実践力を養い、過去問や類題を活用して出題傾向を把握。間違えた問題はできるまで何度も繰り返し、理解を深めました。

受験期に気を付けていたことやスランプの対処法

スランプのときは勉強をやめ、すぐ家に帰って寝るようにしました。睡眠で脳がリセットされ、気持ちが落ち着くことで翌日からまた集中できました。無理をしすぎず、休息を大切にすることが大事だと感じています。スマホは勉強する時は大人に預けていました。私は受験期にコロナとインフルエンザの両方にかかりました。無理に勉強すると悪化します。勉強できない焦りでつらいとは思いますが、いったん休んでください。5日くらい休んでもあまり変わりません。大丈夫です。

受験生の方へ応援メッセージ

受験は戦略です。何が問われるかを知り、自分に足りない部分を補えば必ず勝てます。プレッシャーも不安もあると思いますが、あと少し。乗り越えた先には大きな自信がつきます。成績がなかなか伸びなくて焦ることもあると思いますが、今の努力はすべて、あなたの武器になります。自分を信じて突き進めば、必ず将来の大きな糧になります。

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