合格体験記(推薦入学試験S)
現代社会学部 現代こども学科
出身校名:広島県 呉青山高等学校
私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由
受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】
英単語はターゲット1900を、国語は古典単語315をそれぞれ毎日3周することを決めて取り組んでいました。
受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】
英語は私立大学入試の対策のために関正生のthe ruleの問題集を解いていました。国語は共通テストを解いていました。
「高校3年生は受験生の天王山」ともいわれる通り、受験生にとって最も重要な時期です。この時期をどう使おうかと塾の先生と話し合ったところ苦手を克服すること、その苦手を克服し、自分のものにしていくこと。今できていることを持続的な力にしていくことが挙げられました。私は古文が苦手であったため、古文を演習し続けました。間違えたところや訳せなかったところを正解と照らし合わせ、間違っていた知識を正解の知識に塗り替えていきました。
夏休みは「まだある。」と思ってしまう時期です。私がそうでした。しかし、受験生はみんなが「戦っている時期」です。これを心に留めておいてください。
受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】
高校3年生の1学期から、ターゲット1900と古典単語315を毎日3周することは続けていました。共通テスト対策と並行して、同志社女子大学の推薦入試Sの過去問を解き始めました。過去問の内容は著作権などで提示されないこともあったため、与えられた問題を解き、間違えた箇所はなんで間違えたのかをしっかり復習していました。
受験期に気を付けていたことやスランプの対処法
私は国語の古文が本当に苦手で、高校3年生の夏まで全く得点源になりませんでした。しかし、古典単語315を毎日毎日覚えていく中で、ある日古典の文の横に和訳がぱっと見えるようになりました。そこから古文が得意になりました。国語は特にずっと伸びないけど、突然ぽんっと伸びます!勉強の成果は直線ではなくて、曲線が跳ね上がるように伸びます!ここを忘れないでください。頑張ってね👍
受験生の方へ応援メッセージ
私は大学入学共通テストの英語でリスニングを受験したときに、なぜか「片耳が聞こえない」と思ってしまい、そこから手を挙げたけれど結局勘違いで15点落としてしまいました。その後、気になって問題に集中できませんでした。これはリスニングだけじゃなくて、テスト前は緊張して、イレギュラーなことが起きるかもしれないです。でも、そんな時に後悔している時間がまた後悔する時間になるということを忘れないでおいてください。わからなくても、次の問題に進むことが受験の鉄則です!