学芸学部　音楽学科　音楽文化専攻
出身校名：徳島県立城北高等学校

私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由

従来の音楽教育に加え、音楽ビジネスや音楽クリエイションなど、現代に対応した音楽を幅広く学べるところに魅力を感じました。また中高の教員免許だけでなく、他学部の所定の教職課程を履修することで小学校の教員免許も取得できるところが自分の希望に合っていたため、志望しました。

AO方式入学者選抜を受けた理由

できるだけ多くの機会を生かして受験したいと考えたからです。またAO方式入学者選抜では自分が今まで頑張ってきた活動や経験をアピールでき、演奏も聴いていただけるので、受験することを決めました。

アピールした活動、経歴、資格等

幼少期から習い続けているピアノでの受賞歴や、金管バンド部での活動などです。またクラシックバレエを習っていた経験もあるため、プレゼンテーションでは自分が過去に踊ったクラシックバレエの映像を流しながらバレエ音楽を弾くことで、アドミッションポリシーの内容に沿って広くアピールできるように意識しました。

出願書類作成において心がけた点

同志社女子大学にしかない特徴や魅力に惹かれたことや、今までの活動や経験を通して培った長所が伝わる内容になるよう心がけました。課題レポートは、テーマが「社会生活や日常生活における音楽の持つ意味」だったので、今までの経験の中で音楽に助けられた場面を思い出し、音楽が私たちの生活にもたらしている影響をまとめました。また、学校の先生に添削していただき、何度も書き直しました。

面接において心がけた点

先生方に何度も面接練習していただきました。答えるのが難しい質問がきても、黙らずに何かしら伝えるようにしました。本番ではどんな質問をされるか分からないので、自分が伝えたい内容を一言一句暗記するのではなく、ざっくり覚えておき、聞かれた質問に対して応用して答えられるように対策しました。また、面接官の目を見て、笑顔ではきはきと話すように意識しました。

受験生の方へ応援メッセージ

私はAO方式入学者選抜を受験することを直前に決めて急いで準備したため、とても苦労しました。早めに決断して、余裕を持って準備することをおすすめします。また、面接やプレゼンテーションに不安を感じている方もたくさんいらっしゃると思いますが、同志社女子大学の先生方は頷きながらしっかりと話を聞いてくださるので、気負いすぎずに、同志社女子大学で学びたいという熱意を自信を持って伝えてください。
応援しています！がんばってください！