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合格体験記(AO方式入学者選抜 第Ⅱ項)

学芸学部 音楽学科 演奏専攻
出身校名:奈良県立国際高等学校

私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由

私はピアノを長い間習っており、大学という環境で音楽を学びたいと考えていました。そこで同志社女子大学の夏期・冬期講習を受講したり、オープンキャンパスに参加していくうちに、キャンパス内の落ち着いた雰囲気や生徒にしっかりと向き合った制度など、様々な魅力に惹かれ目標を同女に決めました。

AO方式入学者選抜を受けた理由

高校生活で私は言語習得や部活動、コンクールなど様々なことに取り組んだので、自分の経験と考えを強みにできるAO方式入学者選抜を選びました。

アピールした活動、経歴、資格等

今までのコンクールでの受賞歴や、高校生活で取得した英検、独検に加え、管楽器の伴奏も経験したのでそれに関しても面接で話すことができました。受賞歴からの質問もありました。

出願書類作成において心がけた点

自分が今まで何をして何を考えてきたか、自分は何が好きなのかをノートにひたすら書き出しました。その中でも自分の気持ちが大きく動いたものが特に大切だと考え、それらをベースに文章を組み立てていきました。できた文章を友達や担任の先生に添削してもらうと、さらに具体的な自分の考えが出てきました。

面接において心がけた点

オープンキャンパスで在学生の方に面接で聞かれたことを教えていただいきました。自分の書類に書いていることは全て理由と考えを言えるように対策と心構えをしていました。面接はかなり緊張するものなので、面接練習を担任の先生や吹奏楽部の顧問の先生などに何回もしてもらいました。演奏面では、夏休みに音楽室を借りて一日練習したり、友達や先生に聞いてもらって人の前で演奏することに慣れるようにしました。

受験生の方へ応援メッセージ

AO方式入学者選抜は準備期間で自分が何をして、何を感じて、何が好きかを時間をかけて振り返ることの出来る貴重な自己分析の機会です。それらを通して自分が入学してから、さらにその先の大学卒業後に何をしたいのかも見えてきます。AO方式入学者選抜は筆記試験とは違って数字で結果が見えないため不安に思うことも多いかもしれませんが、そんな時は先生や友達を頼ってください。応援しています。

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