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合格体験記(AO方式入学者選抜 第Ⅱ項)

現代社会学部 現代こども学科
出身校名:大阪女学院高等学校

私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由

私はこどもが抱える問題の解決に向けて行動できる小学校教諭を目指しています。こどもの問題についてディスカッションをしながら学ぶ事ができる点、こどもの目線に立って体験しながら学べる点、インターンシップで実際に病院や特別支援学校に訪れる事ができる点に惹かれ、現代こども学科に決めました。また、学生だけで企画して運営するイベントプロジェクト「こどパ」に参加したいと思い、同志社女子大学を志望しました。

AO方式入学者選抜を受けた理由

私は文章で自分の考えや思いを伝えることが得意だったため、自己PRや志望理由書、レポートの提出があるAO方式入学者選抜を受けました。また、第二次審査の面接では自分が今まで経験してきた学びや入学したいという熱意を、直接先生方に伝える事ができると思ったため、AO方式入学者選抜を受けました。

アピールした活動、経歴、資格等

私は高校二年生から月に一回通っている子ども食堂のボランティアをアピールしました。ボランティアでは遊びの見守り、夕食のお弁当作り、後片付けなどを通して、こどもだけではなく様々な年代の方との関わり方を学びました。また、高校三年間の生徒会活動での経験をアピールしました。自分の能力を上げるために、学校の行事をより良くするために行ってきた事を伝え、向上心がある事をアピールしました。

出願書類作成において心がけた点

レポートは早い段階でテーマに関連する本を学校の司書さんに相談し、探しました。本やインターネットを参考にして書く部分と自分の意見を書く部分を区別して文章を書きました。リサーチクエスチョンの設定が重要だと国語の先生にアドバイスをいただいたため、自分の考えの基となる問いを立てる事に時間をかけました。自己PRと志望理由書は文章を書く前に自分の性格や夢、どんな先生になりたいかなどを細かく考えて自己分析しました。自分の言いたい事が書けているかを一番意識し、その上でアドミッション・ポリシーと合っているかを確認しました。

面接において心がけた点

普段から自分の理想像や自分のしたい事を考えていました。先輩からアドバイスをいただき、自分がした事についてはきっかけ・した事・学んだ事を言えるようにしていました。また、学校の先生に面接していただいた時の質問と自分で考えた質問を録音し、ランダムで流して答える練習をしていました。面接本番ではとにかく自分の言いたい事を正直に答える事を意識して臨みました。自分の中にある考えや経験をそのまま言葉で伝えました。

受験生の方へ応援メッセージ

私はAO方式入学者選抜がきっかけで自分を見つめなおす時間がとれました。本やインターネットで調べる事で小学校の先生が意識している事や授業の進め方を知ることができ、先生になってからしたい事も見つかりました。また、大学の事を詳しく調べる過程があるため、自分が本当に行きたい大学を選べました。他の推薦入試や一般入試の事も考えながらAO方式入学者選抜の対策をする事は本当に大変だと思います。しかし、「絶対に行きたい」という誰にも負けない強い意志を持ち、自分を信じて頑張って下さい!

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