合格体験記(AO方式入学者選抜 第Ⅰ項)
現代社会学部 社会システム学科
出身校名:愛知県 光ヶ丘女子高等学校
私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由
私は将来、観光のための企画や商品開発に携わる職業に就き、観光課題の解決に努めて地域活性化に力を尽くしたいと思っています。そのためには課題をさまざまな角度から考える広い視野が必要だと考えました。同志社女子大学は学部やコースを超えて授業を受けられるため、自分とは違う考えを持つ人と関わり広い視野や多様な価値観に触れられること、またフィールドワークやプロジェクト型の実践的な学習が充実していることに魅力を感じ、志望しました。
AO方式入学者選抜を受けた理由
書類選考や面接を通して、直接同志社女子大学で学びたいという思いを伝えられると考えたからです。
アピールした活動、経歴、資格等
主に部活動です。私は合唱部に所属していて、合唱部を通してキリスト教活動を行ってきました。例えば、合唱部はミサで聖歌を歌う役割があり、私はミサ係として歌の指導をしたことや、クリスマスに行われるクリスマスページェントでコーラス隊として参加したことについてアピールし、どのようなことを意識して取り組んだか、どんなことを学んだのか、それを大学でどのように活かしたいかなどを伝えました。
出願書類作成において心がけた点
志望理由書は将来達成したい目標やその目標を持ったきっかけ、実現するために学びたいことなどを具体的に伝わりやすい文章で作ることを心がけました。また、課題レポートは宗教テーマに込められた意味や達成に必要なことを自分なりに考え、その考えをわかりやすく伝えられるよう努めました。自己PRは自己分析をし、自分が高校で何を頑張ったのか、どんな学びを得たのかをよく考えました。
そして文章がわかりやすいか、読みやすいかを先生や家族などに必ず読んでもらうようにしました。
面接において心がけた点
質問の回答が提出書類で書いた内容とズレることを避けるために、提出書類の内容を完全に頭に入れらるよう何度も音読しました。提出書類に書いた内容の周辺知識や面接で聞かれやすい質問をインターネットでどんどん調べてノートにまとめました。また、学校に同志社女子大学の面接を受けた先輩方の受験体験記があったので全てに目を通し、そこで聞かれた質問を自分だったらどう答えるかをよく考えました。先生だけでなく母や友達とも面接練習をし、どんな緊張感でも笑顔でしっかりと話せるよう練習しました。
受験生の方へ応援メッセージ
提出書類はとにかく文章量が多いので、早めに取りかかることをおすすめします!
面接は30分で長いと思うかもしれませんが、リラックスして笑顔で、自分をよく見せようとしなくていいから等身大で、面接官の方とお話する意識で臨むといいと思います!
いろいろなことが不安に思ったり、辛いと思ったりするかもしれませんが、この大学で学びたい!という思いを忘れず体に気をつけて頑張ってください!応援してます!!