合格体験記(推薦入学試験S)
生活科学部 食物栄養科学科 食物科学専攻
出身校名:奈良県立高田高等学校
私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由
私は中学時代から食品開発に携わりたいと思っていました。色々大学を探しましたが、同志社女子大学は私の求めているカリキュラムであったこと、特に企業と案を出し合い1つの食品を作り上げ、実際に販売する(食品開発プロジェクト)経験ができるということが1番の魅力でした。またオープンキャンパスで先生方、先輩方が熱心で優しく、この大学だったら楽しい大学生活を送れると感じ、同志社女子大学に決めました。
受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】
受験科目(英語・生物・数学)は学校のワークを中心に繰り返し解いて基礎を固めていました。通学時間には英単語を覚えたり、生物の一問一答をして、隙間時間に暗記をするようにしていました。また塾では計画表を作って、この時間にこの科目をするという予定を立て、実際にその通りにできたのか書き込んでいました。そうすることで、私は苦手な科目をサボることなく、自分はどの勉強が足りないのか明確に把握して勉強を進められたので、おすすめの勉強方法です。
受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】
夏休みは問題集と過去問を解いてやり直しをして、分からないことがあれば理解できるまで先生に聞いたり、教科書で探したりしていました。問題集は色々なものに手をつけるよりも、1冊を完璧にできるようになるまで解くのが良いと塾の先生から教えてもらっていたので、1冊を完璧にしてから次の問題集をするようにしていました。1冊を完璧にすることで、より深く理解できるような気がしました。過去問は10年分解きましたが、たくさんするほど出題傾向が感じ取れ、苦手分野も分かるので良いと思います。しかし解くだけでなく、やり直しをすることが1番大切だと感じました。英語は過去問で出てきた単語は全て覚えるようにしていました。生物は過去問で出てきたところを教科書に線を引いて、そこを中心に勉強するようにしていました。生物は、同志社女子大学だけでなく、他の大学の過去問も解いて生物の知識を身につけていました。
受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】
私は一般入学試験も考えていたので3教科勉強していましたが、入試直前は公募推薦で使う教科(英語・生物)のみ勉強していました。過去問を解き直したり、教科書の端に書いているところを見たりして、最終確認をしていました。
受験期に気を付けていたことやスランプの対処法
ほんの少しでもいいので毎日勉強する習慣を心がけていました。授業や部活で疲れて毎日することは大変だったけど、習慣がつくと勉強することへの嫌気がなくなりました。しかし、毎日勉強することを続けるには休憩も大切だと思います。私の場合、1度休憩するとやる気がなくなるタイプなので20時頃まで勉強し、あとはインスタ見たり、家族と喋ったりして自由な時間を過ごしていました。また睡眠時間をしっかりとるようにしていました。
受験生の方へ応援メッセージ
勉強や休憩の方法は合う合わないがあると思うので、まずは自分に合った方法を探してみて下さい。辛い時期でもあると思いますが、これを乗り越えると楽しい大学生活が待っています。体調に気をつけて頑張って下さい。応援しています!