合格体験記(推薦入学試験S)
学芸学部 メディア創造学科
出身校名:茨城県 S高等学校
私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由
私は映画やアニメなどの映像系に興味を持っていたので、高校生の時は、そのような内容を学べる学科がある大学を探していました。映像系が学べる大学が多くある中で、私は同志社女子大学のメディア創造学科を選びました。この学科は、映像だけでなく、デザインやエンタメ、ITのことも学ぶことができ、大学で学ぶ中で映像以外の分野にも興味を持った場合でも自分の可能性を広げることができるのではないかと思ったからです。
受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】
まずは英語の文法を基礎からやり直しました。受験で英語は必須であり、長文問題を読み解くには文法の知識が必要になると考えたからです。文法の基礎を固めることで、自然と長文問題がわかるようになりました。また、英語の文法を主に勉強して、通学時間や寝る前などに単語と語法を覚えていきました。
受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】
英語の文法の基礎を固め終えたら、長文問題を解く練習と古典の勉強を始めました。私の場合、古典より英語の方が苦手だったので、1学期と同様に、夏休み期間も古典より英語の勉強時間を多く取りました。苦手な教科が試験で足を引っ張ってしまうと非常に勿体無いので、得意なものを伸ばすことよりも自分の苦手な教科に勉強時間を費やすことをお勧めします。
受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】
この時からは、ひたすら過去問を解いていました。過去問を解くことで、その大学の問題の特徴や自分が点を落としやすい問題がわかってきました。そこを重点的に対策することで、一気に合格の可能性が見えてくると思います。ただこの時も、空いている時間に単語や語法を勉強し、文法を復習すると忘れにくいので安心です。
受験期に気を付けていたことやスランプの対処法
受験勉強する際に重要なことは、集中できる環境作りだと考えています。私は塾の自習室で勉強するのは苦手で、かといって自分の部屋で勉強すると集中力が切れてしまい困っていたのですが、父の書斎を借りて勉強すると自分にあっていたのか、とても集中することができました。どんな環境が自分に合っているのかは人によるので、様々な場所を試してみて、自分に合う環境を見つけると良いと思います。
受験生の方へ応援メッセージ
受験本番に緊張しない方法は、とにかくたくさん勉強しておくことだと思います!「これだけ対策しておけば大丈夫!」と思えるくらい勉強していれば、自ずと自信と良い結果はついてきます。不安に思うかもしれませんが、今までの自分の努力を信じて入試に臨んでいただきたいです。