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合格体験記(一般入学試験)

生活科学部 食物栄養科学科 食物科学専攻
出身校名:京都府立莵道高等学校

私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由

志望校を探す際、せっかく大学生になるなら4年間興味を持って学び続けられるような学部に入りたいという気持ちがありました。初めはただ「食べること、作ることが好きだから」という漠然とした気持ちで食物栄養系の大学を探し始めましたが、調べる中で食糧問題や食品ロスなど、今の時代、世界で食の問題が重要視されており、その深刻さに気付かされました。そうして、食品と人の繋がりについて実験を通して掘り下げた学びができる、食物科学専攻を志望するようになりました。

受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】

私は文系でしたが、生物基礎が化学基礎より得意であったため、当時の塾の先生の勧めで生物で受験すると決めました。高校では生物基礎までしか履修していなかったので、まずは教科書の内容を覚え、基本問題を完璧にすることを目標に勉強していました。どの教科においても基礎が重要なので、1学期の間に一通り復習しておくと良いと思います。

受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】

共通テストの過去問を解き始めました。私の塾は夏休み中に10年分解くことが目標とされていたため、思うように解けない自分と向き合いながら解き進めました。過去問は解き終わった後に復習することが1番大切なので、間違えた問題は教科書のどの単元のものか、以前も間違えた問題かを分析することで知識を確実に定着させるように心がけていました。

受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】

2学期前半頃に同志社女子大学の推薦入試S、一般入試の過去問を一通り解き終えました。推薦入試Sの直前までは、同じ過去問を問題の意図が理解できるまで何度も解き直しました。推薦入試Sが不合格だと知った後も、最後まできっと伸びるはずだと信じて復習に時間をかけました。

受験期に気を付けていたことやスランプの対処法

受験期は体調を最優先にすることを常に心がけていました。そして行事はしっかり楽しんだりたまには気分転換に遊んだり、精神的に辛くならないようにすることが大切だと思います。少し心に余裕を持つことでスランプに陥ってしまった際、落ち込みすぎてしまうことが減ると思います。

受験生の方へ応援メッセージ

受験は本当に大変だし、時には孤独を感じてしまうこともあると思います。しかし頑張っている姿を応援してくれる身近な人の存在が背中を押してくれるはずです!最後まで諦めず、勉強してきたことを存分に発揮できるように頑張ってください。

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