合格体験記(一般入学試験)
表象文化学部 日本語日本文学科
出身校名:鳥取県立米子東高等学校
私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由
私が同志社女子大学表象文化学部日本語日本文学科に受験しようと思った理由は、京都という日本の文化が多くある土地で日本の文化も語学もどちらも広く学べる、日本語教育について学べる大学だったことと、共学出身者の私が知らない女子大学という世界を見られる場所だったことの2つです。
受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】
3年生の1学期まで、私はまだ志望大学が決まっていなかったので、数学や理科の勉強をしていました。加えて文系科目では英単語は毎日欠かさず、古文単語、日本史の一問一答は週に1回小テストがあるのでその範囲と前回のテストの範囲をして、記憶を定着させていました。語学ならば30分で終わる文章読解を、社会科目は色々な大学の過去問集のうち1〜3ページを空いた時間でしていました。また理系科目は、ひたすらに、苦手な問題を解くアウトプットを大切にしていました。
受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】
この頃から志望校を私立文系に絞った私は、受験勉強を文系科目に縛りました。平日は苦手な英語の単語を毎食前や後に2ユニットずつ、長文を1日1つ、古文単語と日本史単語を1日1回、古典と現代文、日本史の大問を最低2問解いてました。数は少ないですが、間違えたところやわからなかったところの復習をし、翌日パラパラと見ることで定着させていました。休日はいろいろな大学の過去問を1日かけて解いて復習していました。家では集中できないので、学校や塾の自習室で勉強していました。
受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】
ひたすらに数をこなすこと、絶対に参考書や、単純なものであれば問題集も変えないことを意識していました。
日中眠くなっても絶対にベッドにいかず、多少寝づらい場所で仮眠をとるようにしていました。また、実際に受験をする日と同じようなタイムテーブルで過ごす日を作るようにもしていました。
受験期に気を付けていたことやスランプの対処法
スランプを感じたときはあえて普段と異なる勉強をしてみたり、リフレッシュに好きなことをしたりしていましたが、スマートフォンやテレビはできる限り触らないようにしていました。
受験生の方へ応援メッセージ
今は勉強ばかりで点数も伸びず苦しい日々が続きますが、それも絶対に終わる日は来ますし、取り組んだ分だけ帰ってくるのが勉強です。頑張りすぎずに頑張ってください。当日は緊張しますが、事前に入試のタイムスケジュールで過ごす練習をしていると気が楽になるのでおすすめです。