kv_img01.jpg Vivi net 同志社女子大学のリアルな情報メディア

合格体験記(一般入学試験)

薬学部 医療薬学科
出身校名:兵庫県 甲南女子高等学校

私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由

オープンキャンパスで、漢方に関する模擬講義を受けたとき、薬は病気の人たちだけでなく、私たちの日常生活にも深く関わっていると学びました。在学生の方から、触って生薬名を判断する授業もあると伺い、すごく楽しそうだなと思いました。また、同志社女子大学のビッグシスター制度やアドバイザー制度を知り、相談や交流の機会が設けられていることがとても心強く感じたことや、総合大学ならではの共通学芸科目や、他の学部の授業が受けられることもとても魅力だと思ったので志望しました。

受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】

部活が6月の後半まであったので、部活を引退してから受験勉強に取り組み始めました。模試の成績で一番悪かったのが英語と化学でした。そのため、英語は単語と文法を固めていきました。単語帳は隙間時間にすぐ見れるように持ち歩いていました。そして化学は、化学基礎からやり直しました。薬学部は化学の配点が他の科目の2倍という大学が多かったので、特に丁寧に何度も何度もやり直しました。数学は苦手な単元を少しずつ克服していき、得点源になれるようにチャートを何周もしていました。

受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】

朝から夜まで毎日塾の自習室に篭り、11時間ほど勉強していました。朝は塾に行く前にその日にすることをメモにまとめ、それを全て終わらせられるように計画を立てて勉強していました。
追い詰められてしんどくなることも多かったので、友達とラウンジで勉強したり、カフェに行ったりして少しだけ気分を変えることもありました。友達が目の前で頑張っているのを見ると、自然と自分も頑張ることができました。
夏休みの後半ごろから、朝に共通テストのリスニング問題を解き始めました。共通テストは傾向が大体似ているので、過去問とリスニング教材を毎日聞き、耳を慣れさせていきました。

受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】

周りの友達がどんどん指定校推薦で合格し、入試が終わっていく姿を見ているととても辛かったですが、とにかく過去問をたくさん解き、間違えた分野を重点的に参考書や問題集を使って復習しました。間違えた問題を簡単に小さいノートにまとめ、隙間時間や入試当日に見返せるようにしていました。共通テストから一般入試までの時間があまりなかったので、共通テストで解けなかった単元や抜けていた知識を一般入試までに埋めていきました。

受験期に気を付けていたことやスランプの対処法

私は不安なことがあると寝られなくなってしまいます。特に受験期直前は、布団に入っても1時間も寝られない日があったので、対策として毎日ホットアイマスクをして心を落ち着けて寝ていました。友達にSNSのパスワードを変えてもらい、ログインできないようにして携帯の端末から消したり、塾のときはスマホを友達と交換して触らないようにしたりしていました。そうすると自然と携帯を見る時間も減り、勉強に集中できました。

受験生の方へ応援メッセージ

受験期は本当にしんどいと思います。あのときこう勉強していればよかったなと後悔することもあるかもしれません。しかし、終わった後自分の好きなことを学べる大学生活はとても楽しいです!体調に気をつけて最後まで頑張ってください!!応援しています!

TOP