合格体験記(一般入学試験)
現代社会学部 現代こども学科
出身校名:大阪府立泉北高等学校
私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由
私はこどもが大好きで、将来、こどもと関わる仕事をしたいと思っていました。保育を学べる大学は他にもありましたが、同志社女子大学の現代こども学科は、教育学からの観点だけでなく、社会学、心理学など様々な視点から、こどものことについて学びを深めることができるという点に魅力を感じ、志望しました。
受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】
1学期は部活が忙しく、この時期は、あまりまとまった勉強時間をとることができていませんでした。しかし、英単語、古文単語、日本史の一問一答を毎日20個ずつ覚える、参考書をここまで進めるなど、1日1日の目標を立て、それを必ず達成させることで少しずつ勉強の基礎を固めていくことを意識していました。
受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】
夏休みは、受験生だという意識がはっきりしてきた時期でした。この時期は、英語、古文の単語帳は完璧に覚え、文法の問題、長文問題の数をこなすことに挑戦しました。問題を解いていて、分からなかった単語や間違えたところは必ずノートにまとめるようにしました。この自分の苦手なところが詰まったノートを隙間時間に必ず見るようにし、苦手を潰していきました。
受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】
この時期になると、本番を意識し、毎日時間を計って過去問を解いていました。基本的に、家ではあまり集中できないタイプだったので、過去問を解くときなど集中力が特に必要なものは図書館に行って取り組み、家に帰ってからはその問題の間違え直しに取り組んでいました。日本史は、同じ問題集を何周もして答えられなかった問題にチェックをつけ、隙間時間に覚えることを徹底しました。
受験期に気を付けていたことやスランプの対処法
学校や部活で疲れて、家に帰っても勉強をしないといけないことがストレスに感じることもありました。しかし、そういうときこそ、一緒に受験を頑張る友達と励ましあったり、お菓子を食べたり、好きな音楽を聴いたり、好きなことをする時間を少しでもとってリフレッシュし、勉強に集中できるようにしていました。
受験生の方へ応援メッセージ
受験生は、本当に大変で、投げ出したくなるときもあると思いますが、自分の将来の目標に向かって一生懸命勉強し、諦めずに努力することでしか得られない達成感があります。これまで頑張ってこれた自分を信じ、悔いのないように頑張ってください。