合格体験記(一般入学試験)
現代社会学部 現代こども学科
出身校名:京都両洋高等学校
私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由
将来、保育士やこどもに関わる仕事がしたいと思ったからです。また、同志社女子大学では企業に就職されている先輩も多く、その点も魅力に感じました。その理由は、授業や実習などを通して大学卒業後に保育士や小学校教諭ではなく企業に就職したいと思った場合でも、同志社女子大学では希望する進路に進むことができるのではないかと思ったからです。
受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】
部活に入っており忙しかったので、電車の時間や学校での隙間時間を使って英単語帳や古文でよく使われる単語の説明の本を読んで勉強していました。授業では分からないところをそのままにせず、その日のうちにできるだけ教科書で調べたり先生や友達に聞いたりして解決していました。
受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】
夏休みは部活動に毎日参加していました。そのため部活動の少しの休憩時間を利用して単語を覚えていました。また私の部活動では、定期的に勉強時間が確保されていたので、その時間を利用して問題集を解いていました。しかし、それだけでは時間が足りなかったので塾に通い始めました。そこでは文法の一問一答や長文読解を何周もしました。2周目までは全問解き、間違えた問題に印をつけ、3周目は印のついた問題を時間をかけて解いていました。
受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】
高校では後期になると英語・数学・国語の授業で大学入試の過去問を扱うことが多くなり、様々な大学の過去問に触れました。元々私は12月末まで他大学の他学科を受験するつもりだったので、他大学の同じ過去問を何度も解いていました。そして同志社女子大学を受験すると決めた時からは、2年分の問題を2回ずつ解きました。この時期の国語と英語は長文を毎日解くようにしていました。
受験期に気を付けていたことやスランプの対処法
私は長時間勉強できないタイプで、12月末まで部活動に参加していたこともあり、短い時間で集中してたくさん問題に触れるようにしていました。また、問題を解く時にどのぐらいの自信があって回答したのかを◎◯△×で記入し、どのくらいの理解度があったのか目で見て分かるようにし、どう復習したら良いか見分けていました。
受験生の方へ応援メッセージ
私は周りの人がだんだんと受験を終えていく中、クラスの数人で放課後や冬休みに教室で勉強していました。受験勉強はたくさん大変なことがありましたが、今は「自分あんなに頑張ったやん」と日常生活でも励みになっています。受験当日は緊張するかもしれませんが、それは今までの努力のおかげなので全力でぶつかってください!体調に気をつけて乗り切ってください。