合格体験記(一般入学試験)
学芸学部 国際教養学科
出身校名:長崎県 鎮西学院高等学校
私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由
高校時代に2週間海外へ行き、もっと長期間留学したいと考えていました。はじめは同志社女子大学を受験しようと考えてはいませんでした。志望校判定模試の大学一覧表を見たとき、同志社女子大学に国際教養学科があることを知りました。語学や国際系の大学への進学を希望していた私にとって、学科名がとても印象に残りました。この学科では、一年間の留学がカリキュラムに組み込まれており、留学前の基礎的な英語力の向上やグローバルな視点を身につける学びがたくさんあることに気付きました。私が望んでいた長期留学を実現するとともに国際理解をより深められると思い、この学科を志望しました。
受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】
体育会系の部活動に所属していたので、本格的な受験勉強を始めたのは高校総体が終わった6月下旬頃からでした。しかし、大学受験に備えて模試を受けることを担任の先生に勧められて、4月から模試は受けていました。そこで自分の現状の学力を確かめていました。
受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】
夏休みは、1日のほとんどの時間を受験勉強に費やしていました。参考書や問題集をとことんやりこんで、頭の中にインプットする作業が多かったです。また1日の中で朝はこの科目をする、昼のこの時間はこの科目のこの部分を徹底的にするなど、時間を区切ったり、ページや単元を区切ったりして勉強していました。
受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】
2学期、私の高校は学校行事が多くありましたが、しっかり楽しむ時は楽しんで、受験勉強とのメリハリをつけていました。入試直前になると、過去問やそれぞれの科目の問題集をとにかく多く解き、時間を測って、試験に慣れるようにしていました。過去問を解き始めたのが少し遅かったので、早めに取り組む方が良かったと思いました。
受験期に気を付けていたことやスランプの対処法
問題を解いていてどうしても分からなかったり、何度も間違ったりしたときは、それを引きずらず、他の教科の受験勉強に移ったり、アラームをかけて少しだけ仮眠しました。また、たくさんの参考書を解くより、同じ参考書や問題集を何周もする方がいいと思います。
受験生の方へ応援メッセージ
私は同志社女子大学の入試前に共通テストを受験していました。そこであまり良い点数が取れなかったので少し落ち込みましたが、合格がもらえるまで諦めないと決めて臨みました。その気持ちがあったからこそ同志社女子大学の入試で良い点が取れました。皆さんも受験が終わるまで最後まで諦めないで取り組んでほしいです。