合格体験記(一般入学試験)
看護学部 看護学科
出身校名:大阪教育大学附属高等学校平野校舎
私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由
私が同志社女子大学を知ったのは高等学校で行われていた大学説明会でした。看護学部では看護師の資格だけでなく養護教諭一種の資格も取れることに魅力を感じ、志望しました。
受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】
この頃は志望校がまだ明確に決まっておらず、五教科を勉強していました。共通テストについてまだあまりよく知らず、問題傾向などの分析を沢山行っていた気がします。苦手科目の英語では、1年生の文法をいちからやり直すなど、基礎固めを中心に行っていました。どの教科も基礎を固めることは必要だと思います!
受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】
私はこの時期に志望校を同志社女子大学に決定しました。11月に行われる公募入試に向けて、英語と数学に教科を絞りました。英語では問われてる穴埋め箇所だけでなく、前後の文章との関わりや文構造など、1つの文章に沢山の時間をかけて勉強していました。数学の出題傾向は共通テストと近しいので、基礎の問題集を使って問題を沢山解いていました。
受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】
公募推薦に落ちてしまい、悔しいという気持ちでいっぱいになりました。その気持ちをバネに勉強のスイッチも入り、そこからは今まで以上に本気で取り組みました。一般入試は公募推薦の受験教科に加えて生物が必要となりました。苦手な生物では、分からないことはすぐに資料集で調べて次に同じ問題が出た時に分かるようにしていました。
受験期に気を付けていたことやスランプの対処法
苦手な英語では、英単語を勉強するのが嫌で全然続きませんでした。そこで友達に問題を出してもらうなどできるだけ普段から英語に触れるようにすると自然と習慣がつき、スキマ時間で効率的に覚えられるようになりました!
生物も苦手で、どれだけ資料集を見て知識を得てもテストになると上手く力を発揮できずにいました。しかし諦めず毎日資料集をめくりページを覚えるほどになると、少しずつ点数が上がっていき合格することが出来ました!
受験生の方へ応援メッセージ
私は赤本を解いていて生物で1度も合格者最低点を超えたことがありません。いつも2~4割で、本番前もそのような感じでした。入試の2、3日前になると生物のせいで落ちてしまうかもしれないという不安でいっぱいになり、諦めてしまおうかとも思いました。ですが、諦めず資料集をめくり続け、分からないことをひとつでも無くそうと本番の休み時間も資料集と向き合い続け、本番では他の教科を補えるほど良い点数がでました!諦めないことが本当に大切だと思います。