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合格体験記(推薦入学試験S)

 

現代社会学部 現代こども学科
出身校名:愛知県 光ヶ丘女子高等学校

私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由

 

私は外国人児童の不就学減少につながる、よりよい多文化共生教育を模索したいと考えています。同志社女子大学では、広い視野を持って教育制度やこどもに関する諸問題を学ぶことで、考えを深めることができると思い、志望するに至りました。

受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】

 

まず1年分の過去問を解いて、出題の傾向を把握しました。現代文は勉強する習慣がついていなかったので、本文が数行程度の問題を1日数題ずつ解くところから始めて、徐々に長文への抵抗感を減らしていきました。古典は文法の基礎ドリルを何章かに分けて毎日解きました。また、作業にならないよう復習を挟みながら単語カードを作成しました。英語は1日1長文を解いていました。公募の入試問題は長文の穴埋めだけなので、速読よりも文構造の理解などの精読に力を入れました。

受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】

 

現代文も英語と同様に1日1長文は解きました。また内容理解が大事だと聞いて、解説をよく読むことを大切にしていました。加えて、本文の要約は読解力を伸ばすのに効果的だと感じたので、要約の模範解答やポイントの載っている問題集の利用もおすすめしたいです。古典は単語カードがとても役立ちました。得意不得意に分類できたり、シャッフルしてランダムに解けるので効率よく暗記できるところが良かったと思います。通学時や休み時間に使用していました。英語はイディオムと語法、文法に重点的に取り組みました。長文では2周目に分からなかった単語をノートにまとめていました。

受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】

 

この時期には今まで使用したすべての問題集を2.3周終わらせた状態にしておきました。そして入試1ヶ月半前から受験に使用したほぼすべての問題集と入試向けだと感じた学校の教材を解き直しました。その際にわからなかった単語や間違えた問題をノートにまとめ、入試前最後の1週間に頭に入れました。わからない問題は勉強していく内に変化するので、ノートは後半に作るといいと思います。またこの時期は毎週土日は、入試の時間に合わせて過去問を解いていました。

受験期に気を付けていたことやスランプの対処法

 

私は家では勉強が手につかなかったので、朝早くから夜遅くまで学校に残って勉強していました。土日も学校か図書館に通っていました。家は休む場所として考えていたので、スマホも大きな制限はかけずに使用していました。受験生だからといって自分を追い込みすぎるのではなく、メリハリをつけることが大切だと思います。

受験生の方へ応援メッセージ

 

私はしんどい時、先生や友人に助けられました。今では、それがモチベーションにもなっていたなと感じています。みなさんも辛いなと思う時が来るかもしれませんが、それは頑張っている証拠です。周りをたくさん頼って乗り越えていってください。応援しています。

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