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合格体験記(一般入学試験 音楽実技方式)

 

学芸学部 音楽学科 演奏専攻
出身校名:香川県立坂出高等学校

私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由

 

他大学の音楽学部では難しい小学校教諭の免許が取れるところに魅力を感じました。同志社女子大学は芸術大学や音楽大学ではありませんが、そうした大学と同等に音楽を専門的に学ぶことができるところや、練習室などの設備が整っており、練習環境が素晴らしいと思い、受験校に決めました。

受験勉強の進め方【高校3年生の1学期】

 

とにかくスケール、エチュードなど基盤となるものの練習を進めていきました。一般入試では英語と楽典の試験があるので早いうちからエチュードを進めることをおすすめします。スケールは必ず全調、暗譜で吹けるようにしましょう。

受験勉強の進め方【高校3年生の夏休み】

 

私の場合は、部活動の合間に個人練習をしていました。顧問の先生によって色んな考え方があると思いますが、私の場合はとても理解してくださる方だったので、音楽科の私たちに個人の練習時間を沢山与えてくださって部活動と両立出来るようにして下さいました。部活動をしている方は1度相談してみて練習時間を確保出来たらいいと思います。

受験勉強の進め方【高校3年生の2学期~入試直前】

 

吹奏楽部の方は10月末の全国大会が終わるまで部活がある人も多いと思います。しんどいとは思いますが、部活が終わってから2ヶ月ちょっとの間で、今まで練習の積み重ねがあったので私は勉強に集中することができました。特に英語はシス単などを使って単語を集中的に覚えました。楽典は比較的容易であると感じたので出来るところをしっかりと復習して取り組むことで私は成果を出すことができました。

受験期に気を付けていたことやスランプの対処法

 

実技の本番前は誰でも少しは緊張すると思います。私は緊張する事は悪いことだと思っておらず、少しの緊張であれば集中力が上がったり冷静さを保てると思います。私の尊敬している方はいつも「心は熱く、頭は冷静に」とおっしゃっています。自分の演奏の良さを引き出しながらも冷静さは忘れないようにして演奏しました。

受験生の方へ応援メッセージ

 

受験生は上手くいかないことや落ち込むことも多いと思いますが、本番で今までやってきた事をフルに発揮出来るよう、日々の練習を大切にして欲しいと思います。後悔することが、1番の心残りになる思うのでベストを尽くせるように頑張って下さい。応援しています!

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