大学生のリアルライフ~食物科学専攻 3 年次生の 1 週間~
こんにちは!
生活科学部 食物栄養科学科 食物科学専攻 3 年次生の つーです。
梅のさわやかな香りに春の訪れが待ち遠しくなりますね。
大学生は時間が足りないと感じてしまうほど、授業に課題、就職活動にアルバイト、交友関係など、
忙しいですが充実した毎日を過ごしています。
今回はそんな私の 1 週間について紹介しようと思います。
まず、私の 1 週間の時間割を紹介します!

1 限がなく、早起きする必要がなくなったため、2 年次生の頃より心にも時間にも余裕ができるようになって毎日が充実しています!
●月曜日
大学は午後からですが、4 限にある「食品加工・物性学実験」の実験課題である「スパイシーなピザパン」の試作を朝から作り、お昼休みに食堂で班員と試食会を行いました!
改善点は沢山あったのですがスパイスを調合して美味しいピザが完成しました♡
![]() |
![]() |
実験後は直帰してレポート作成をしています。
●火曜日
午前中の「食品官能評価論」という授業では、人がどのようにしておいしいと感知するのか、なぜ苦みは感じやすいのか、また、人がおいしさを評価する時にどのような方法で比較すればよいかなどを学びます。
この学びが“フードスペシャリスト”という資格取得のための糧になります。
実験までの空きコマは、いつも友人と食堂でおしゃべりして息抜きをしています。
最近の話題は休日にどこで遊ぶかなどワクワクする話をしています!
●水曜日
この日は授業がないのでアルバイトをしていることが多いです!!
アルバイト後は疲れているので、自分へのご褒美にスイーツやお菓子を買っています♪
就職活動中のため、夜には SPI という学力テストの対策勉強や次の日にある調理科学実習のレポート提出に向けてレポートの最終チェックなど行っていることが多いです。

●木曜日
この時の授業内容は、午前中に「食品開発プロジェクト」という大学と京都の企業が提携したプロジェクトでバナナの消費者拡大に向けた活動を行っていました!
レシピ開発や同志社女子大学監修のバナナ(黄色バナナと青色バナナ)の販売に向けてパッケージ案を考えたり、バナナの種類を検討したりと忙しいですが、充実した時間でした。
インスタグラム運営も私たちが行っているので是非、フォローお願いします!
アカウント名は dwc_royal.banana です。
下の写真は試作会を行ったときの写真です。

そして、午後は「調理科学実習」です!
京都に位置する同志社女子大学でしか経験できないような実習内容があったりします。
この時は栗ご飯、魳(かます)の幽庵焼き、さつまいもの黄金煮、はもの吸物などを作りました!
鱧(はも)の骨切りという、おそらく一生に一度の貴重な体験をすることができました。
先生は「鱧の骨切りする大学は、日本で同女だけだと思うよ」と仰っていました。

この日は自宅で夕食を作る必要が無いので、帰宅すればゆっくり趣味の漫画を読んだり、ユーチューブを観たりと息抜きをするようにしています。
●金曜日
「公衆衛生学」という授業では健康や社会、環境について知識を深めます。
例えば、地球温暖化・人口統計・疫学研究・情報などです。
午後からはインターンシップのため、大阪に行きました。
そこで自分が仕事をする上で何を大切にしたいかということを明らかにするワークショップを行いました。

実は 4 番目に重要だと思っていることが真の気持ちだそうなので私の場合は「任される」ということが仕事をする上で軸にしていることだそうです。
●土曜日・日曜日
早朝から正午まで飲食店のアルバイトをしています。特に春の桜のシーズンや、紅葉シーズンなどは、国内だけでなく海外からのお客様が多いので大変ですが、とてもやりがいがあります。
午後からはインターンシップ参加のためにエントリーシートやレポート作成をすることが多いです。
毎週ではありませんが友人と遊びに出かけることもあります♡
その時の写真を少しお見せしますね!!
私は食べることが大好きなのでご飯の写真ばかりです(笑)
![]() |
![]() |
以上が私の1週間の過ごし方です。
いかがでしたか?
私はレポートや就職活動で忙しさやストレスを感じているときもありますが、今の生活は充実していると思っています。
これからも充実していると実感できるように励んでいきたいと思います!
大学の学問面だけでなく大学生活についても知っていただいて、志望校選びを検討していただけたらなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。