私のしているアルバイト〜学んだこと〜
こんにちは。学芸学部音楽学科2年次生のもんです。
秋の食べ物がとてもおいしい季節ですね。
今回は、私のしているアルバイトと、そこから学んだことについてご紹介します。
私は京都駅に併設されているお土産ショップで働いています。
働き始めて半年以上たちましたが、まだまだ経験の足りなさを痛感する日々です。
私は利便性から今の職場を選びました。
京都駅には数々のショップや飲食店が連なっていて、休憩時間や早くアルバイトを終えた日には買い物をしたり美味しいご飯を食べたりしています。
京都駅は現在住んでいる場所からは離れているのですが、アルバイトのために京都駅まで通うことが最大の楽しみでもあります。
半年以上のアルバイト経験をとおして学んだことがあります。
それは、駅という場はさまざまな人が行き交う場所であるということです。
アルバイトを始めた頃、外国人のお客様に話しかけられて、言葉がわからず答えることができなかったこと、
身体の不自由なお客様に代わって買い物をしたこと、
道案内を頼まれたけれども地方出身の私は案内することができなかったことなど、未熟で悔しい思いをすることもたくさんありました。
そしてなにより、本当にたくさんのお客様との出会いがありました。
それらの出会いによって、世の中の広さを知り、私にとっての日常の当たり前が他の人にとってはそうでないことに気づかされました。
それからは最低限の英会話を勉強したり、道案内ができるように京都駅全体を歩いて場所を覚えたりと、改善する努力をしました。
このような学びがあったのも、さまざまな人が行き交う京都駅で働くことができたからこそだと思います。
アルバイトを通して、本当に良い経験をさせてもらっているなと日々感じます。
また、アルバイトとして働くことは、自分にとってとてもかけがえのないものになると思います。
たくさんのことを学び成長させてくれます。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
