京田辺をもっと楽しもう!~まちづくり委員会~
こんにちは。現代社会学部社会システム学科2年次生のゆうです!
まだまだ残暑が厳しいですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は私の所属しているまちづくり委員会について紹介させていただきます!
まちづくり委員会は同志社女子大学が運営している委員会で、京田辺市をまちづくりによってより良くしようとする委員会です。
キャンパスのある京田辺市について深く知ることができるだけでなく、同学年の人や先輩とも関わることができる楽しい委員会です。
主に月に一回昼休みにミーティングがあり、諸活動の進行状況や今後の予告を報告し合うだけでなく、交流会のような時間もあるため、学部学科や学年を越えて仲良くなる良い機会です。
委員会の中には様々なプロジェクトがあり、好きなプロジェクトを好きなだけ選んで入ることができます。
現在活動しているそれぞれのプロジェクトを紹介します!
フレーバーティープロジェクトでは、京田辺市の企業である都茶寮様と協力してフレーバーティーを開発し、販売しています。
開発したいフレーバーティーの味を話し合うのですが、それぞれの風味を検討しながら開発する商品を決めていきます。
去年は、ぶどう風味のフレーバーティーと、もも風味のフレーバーティーを開発しました。
ぶどう風味は「SUMIRE」、もも風味は「MOMOKA」という商品名で大学祭であるEVE祭、ホームカミングデー、大垣書店京都本店で販売することができました。
げんき推進プロジェクトは、主に高齢者の方と関わるプロジェクトです。
主に月に一度、高齢者施設に入所されている方々とzoomで交流会をしています。毎回テーマを決めて、それについて交流します。
ふれんずプロジェクトでは、京田辺市にある児童館を訪問して小学生と一緒に遊んだり、手紙交換をしたりしています。また、京都のサッカークラブである抹茶モーレ京都山城様とコラボして運動会も行います。

フリーペーパープロジェクトでは、まちづくり委員会の魅力を発信するためのフリーペーパーを作成しています。
彩りプロジェクトは、アートによって京田辺を活性化するプロジェクトで、イベントがあるときに活動するプロジェクトです。
アル・プラザ京田辺を会場に、京田辺をテーマにしたタペストリーを作ったり、Music Streetという音楽イベントの開催に携わったりしました。

こうした活動中のプロジェクト以外に、自分たちで新しいプロジェクトを立ち上げることもできます。
このように、まちづくり委員会は、様々な視点からまちづくりに取り組むことができます。
私はフレーバーティープロジェクト、げんき推進プロジェクト、ふれんずプロジェクトに参加しています。
こうしたプロジェクト活動とは別に、去年は「きょうたなべ政策グランプリJAPAN」というコンテストに参加しました。
このコンテストは、京田辺をより良くするための政策について考えるもので、最終審査を通過すると、市政に考えた政策が反映されることになります。
このイベントでは京田辺についての新しい発見だけでなく、アイデアを出すことや、意見を伝え合うことなど将来必要なことも身につきます。
また、グループのメンバーとも仲良くなることができました。
いかがでしたか?まちづくり委員会では、様々な視点からまちづくりに取り組むことができ、それにより京田辺についてたくさんの発見ができます。
まちづくり委員会のInstagramもあるのでぜひチェックしてみて下さい!
