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大学生の通学時間は何をするの?

 

みなさんはじめまして。日本語日本文学科2年次生のゆきなです。

今日から9月がはじまりましたね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

突然ですが、わたしは大阪の実家から毎日通学しているいわゆる実家組です。

大阪といっても南のほうに住んでいるので片道2時間以上の時間をかけて通っています。

この話をするとよく「一人暮らしはしないのか」「合計4時間も毎日何をして過ごしているのか」と聞かれます。

そこで今日は私が思う長時間通学の魅力をご紹介いたします!

私が電車の中でしていること その①

 

私はまず電車に乗ると大学から出されている課題をチェックします。

大学生の課題はオンライン上で出されるものがほとんどです。

そして高校生までとは異なり、先生による課題提出の催促や未提出者へのアナウンスはほとんどありません。確認ミスで出しそびれても完全に自己責任となります。

課題提出を忘れていて、いつの間にか期限が切れていたということはよくある話しです。

そうならないためにも私は通学時間を利用して課題のチェックをしています。

そしてミニレポートなど、スマートフォンでもできる作業や少しパソコンを開くだけでできる作業はその時間に終わらせています。

一日の中でこの時間を課題に充てると決めておくことは、かなり重要です!

 

私が電車の中でしていること その②

 

その場でできる課題の提出が終わると、次に私がよくすることは読書です。

立っていても座っていても、何もすることのないときはよく読書をします。

忙しかったり、ほかにすることがあったりすると読書はどうしても後手にまわりがちです。

そんな一日の中で読書の時間を確保するには通学時間が最適だったりします。

ヘッドフォンで周りの音を遮断して本を読む時間がすごく好きです。

 

私が電車の中でしていること その③

 

課題や読書のほかにもテスト勉強やSNSチェック、映画鑑賞など多くのことをしますが、睡眠をとることが多くなります。

長時間通学生は朝が早いです。そして前日にサークル活動などがあると家に帰る時間は遅くなります。

下宿生に比べると睡眠時間がどうしても短くなってしまうので、急いでやるべきことがなく、睡眠時間が足りていないときは通学時間で確保しています。

 

そして最後に長時間(長距離)通学の一番の魅力についてですが、

ずばりそれは通学定期です!!

 

私の通学ルートは難波や天王寺、梅田など大阪の主要都市を通って京都に通うルートです。

そのため休みの日には定期券のおかげでどこにでも行くことができます。

大学帰りにも京都や大阪で寄り道し放題です。

大学生になり行動範囲も広まる中で、自分の最寄駅から主要都市、そして京都までの定期券を持っていることは本当に大きなメリットになります。

 

長くなりましたが、このようにして私は長い通学時間を楽しんでいます。

皆さんも是非通学時の自分時間を見つけてください。

少しでもこの記事を読んだ高校生皆さんの参考になればうれしいです。

この記事を書いたVIVI girls

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表象文化学部日本語日本文学科 3年次生
ゆきな
大阪出身のゆきなです!趣味は音楽を聴くこと、本を読むこと、漫画をあさること、体を動かすこと!私の知る同女の魅力を精一杯お伝えしていきます*
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