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同女の寮ってどんなとこ?in 今出川(Part 2)

 

日本語日本文学科3年次生のうめこです。

太陽の日差しがだんだんと強くなり、夏を感じる時期となってきましたね。皆さんいかがお過ごしですか?

今日は、前回の「同女の寮ってどんなとこ?in 今出川(Part 1)」に続き、 みぎわ寮についてさらに詳しくご紹介したいと思います。

 

私が入寮したときは、現在よりも全国的にコロナウイルスが深刻であり、オンラインでの交流会でした。

具体的に行われたイベントとしては、4月に新寮生歓迎会、10月にハロウィンパーティー、12月にクリスマスパーティーでした。

クリスマスの時期になると寮内エントランスにツリーが設置され、自由に飾り付けをすることができます。ムードがあって良いですよ!

 

大学進学を機に地元から離れて京都へ来る学生は、遠方から進学される方も多い印象です。

大学生になって新生活となり、知らない土地での一人暮らしは不安なことが多いと思います。実家暮らしのときは家族にやってもらっていた食事や洗濯などの家事も全て1人でやらなければなりません。個人でやらなければならないことは基本的には一人暮らしと変わりませんが、一番大きな違いは食事の面だと思います。

寮では朝、夕の食事が提供されるので食事の準備や片付けにかかる時間を大幅に短縮することができます。

 

一人暮らしを始めてから「朝ギリギリに起床しご飯を食べる時間がなくそのまま大学へ行く」という学生も多いと聞きます。

同女の寮では決められた時間内に食堂へ行けば温かい食事が待っていますので、個人的にはすごく助かっています(笑)

朝食に間に合うように起きる、と意識することで規則正しい生活も維持できます。

2限目から授業の日でも1限のある日と同じように起きれば勉強時間に充てられるし、生活リズムが整うと気持ちに余裕が生まれます。

また、夜もご飯を用意するための時間がかからないので、その分の時間を課題や自主学習など自由時間にあてることができます。

食事が提供されること、相談できる先輩が寮内にいてくださること、友人ができること、

寮長さん・寮母さんが常駐のためセキュリティ面も安心なこと……

これらの理由を踏まえて私は入寮しました。

 

寮生活は門限や外泊の制限など集団生活を送る上で他の寮生に迷惑をかけないよう最低限の規則はありますが、私はあまり苦に感じたことはなく、決められたルールの中で楽しく過ごしています。

 

在寮期間は最長2年なので、3年生に上がるときに退寮しなければなりませんが、3年生に上がるときは大学生活にも慣れ、時間割にも比較的余裕が生まれると聞きます。

その時から一人暮らしをするのでも遅くはないのではないか、というのが私の見解です。

(あくまでも個人の見立てですが笑)

 

学寮を希望する方は、入学前に申請書類などをダウンロード、記入し提出する必要があります。入寮案内などはこちらから↓↓

入寮手続き :: 同志社女子大学 (doshisha.ac.jp)

 

今回の記事が少しでも皆さんのお役に立てば光栄です!

次回の記事では京田辺の学生が「いづみ寮」について紹介いたしますので、お楽しみに!

この記事を書いたVIVI girls

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表象文化学部日本語日本文学科 4年次生
うめこ
群馬県出身のうめこです!食べること、寝ること、人と話すことが好きです!京都に来てから御朱印集めにはまっています。同女の魅力をリアルに発信していきます!
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